Dr.2441 村の将来(11月21日)
昨晩、村の農業法人の会で、7人ほどの理事で今後の法人のあり方、それを考えるには村の(農業の)将来ビジョンを持たなければということで熱く語り合った。
今は法人の預かる田は、田植えの後は、刈り取り機(コンバイン)やコメ乾燥機などを持たず、村の人に作業を委託しているが、将来に向けて倉庫や機械の投資をして自前で田植えから出荷までやっていく道も考えられるが、機械などが購入できたとしても、それを動かしてコメ作りをやっていく人材がいる。
村で、農業を中心に生計を立てている若者が3人ほどいるが、その人たちの意見も聞いてみたいということで、近く若者と語る会を開こうということになった。ドクターもそこに入ることになったが、今後村の農業をどうしていくかは大きな課題である。
自分の家の農業をどうしていくか、農業が続けられない人の農地をどうするのか、自分の家の農業をやりながら共同の法人をどう動かしていくのか、現在法人を担っている人たちはドクターたちも含めて高齢化している。
難しい問題で、答えは簡単ではないが、村づくり、高齢期の生き方も含めて、考えていかなければならない。ここでも流れとご縁を大事にしながら、明るさを失わないように気を付けながら、取り組んでいければと思います。
難しい課題多いですけど、柔らかさと陽気さと感謝の心を忘れず、ボチボチ歩んでいきましょう。
☆写真アップもなかなかでしたが、何とかこの写真はいけそうですね。今日も何とかボチボチがんばりましょう。

