Dr.2129 複眼で(11月26日)
前に、普段職場で知っている人が、市展なんかに出品して、こんな趣味というのか活動をしているのが分かって驚いたというような話を書いたと思うが(多分)、人にはいろんな面があると思うので、一面だけで評価せず、複眼で見て行くことが必要なのではないでしょうか。
お稽古ごとだけではなく、頑強そうな人の心が実は繊細だったり、その反対に大人しく弱弱しい感じの人のメンタルが強かったりするなどということもある。
仕事にしても、昨日訪ねて来られた、かつて一緒に学校管理職として働いていた人が、現在は大学の先生だったりするような、まさかこの人がこんな仕事に就くなんてというようなこともある。
要するに、一つの視点だけで判断せず、複眼で多面的に人を見て行くということも大事にして行きたい。そしてできれば、その人の隠れた良い面を見て行きたい。
ところで、そのかつての同僚女性は、ドクターはその当時から狂言の舞を披露するなどにぎやかなことをしていましたといっていました。人にはいつでも変わらない面もあるんですね。
☆この頃よく虹を見ます。多様な色の一つ一つが奇麗です。