Dr.2117 オーケストラのように(11月13日)
先週の日曜日に地元オーケストラの演奏を聞いて感動した。アマチュアを中心とするといっても、長く練習している方が多く、技量は大したものだ(素人の見方ですけど)。
ベートーヴェンの「運命」のような曲にも感動したが、オーケストラのハーモニーというのか、いろんなパートが合わさって、一つの曲を奏でるという演奏の在り方それ自体にも心を打たれた。
曲によっては、一度も楽器をとらないパートもある、少し演奏しては休みに入るところもあり、ほとんどずっと演奏しているパートもある(バイオリンなど)。それでも最大の盛り上がり時には全員が参加する。そのエネルギーはすごい。
こういう演奏の仕方は、組織の働き方にも言えるのではないかと想像した。時に休むというのか比較的余裕を持って仕事が出来る部門もあってもいいが、ここという時には全員で関わって盛り上げる。こうして全体の調和が保たれ、エネルギー・パワーが発揮される。こんな演奏(仕事)が出来たらいいなと想像した。
そんなに余裕のあるパートはないが、少しでも休める時には休んで、心身の健康に留意しながら、足元にも注意しながら、自身の健康、周りの人の健康増進に努めて行きたい。
☆秋も深まって来て、秋空もきれいです。心身に余裕を持って自他の幸せを。