Dr.1880 若者の意欲(2月28日)
丹波篠山市を取材していた若い記者が本社に転勤することになった。地方の課題を取材していたが、今度は全体を見る仕事がしたいという、自分の希望によるという。
自分がやりたい方向に向かって歩んで行く。若い時って、こんなに意欲満々で日々を送るモノかしらん。ドクターも自分の若い時を振り帰って考えて見ると、大学院進学や指導主事への転換など自分で自分の進路に挑戦したような時期もあった。
指導主事になってからの人生行路は、流れに従ったように思うけど、これはこれでアリだと思っている。
その後も、いくつかの分岐点で、自分の意思を活かした選択もしたように思うけど、これも大きな意思を信頼してのことで、大きな視点で言えば流れとご縁に従ったと言える。若い時の意欲溢れる選択も、それを後押しした大きな流れがあるといまでは分かる。
ともかく、若者の意欲ある挑戦を応援したいと思います。
☆意欲一杯の若者の巣立ち、卒業式。