Dr.1841 隠れた努力(1月17日)
ドクターよりも1歳年上の方で、60歳定年でマラソンをはじめ年々記録を縮めている元気な方にお会いしたのだが、その方に昨夜スポーツセンターで出くわした。ドクターがトレーニングを終えて帰ろうとした時、駐車場の周辺を走っておられたのだ。
そういえば、週に1回ぐらい仲間とスポセンで走っていると言われていた。昨夜は一人で薄暗い中を黙々と走っておられたのだが、声をかけるとポケットからデカンショ節の音源を取り出して見せてくださった。
そういえば、この話(デカンショ節を流しながら走りたい)も聞いたことがある。ともかく、67、68歳になっても元気に走り続ける体力を維持するためには、日頃の隠れた努力があったのだということが分かった。別に隠すのが目的ではないと思うが、地道に続ける、しかも楽しみも持って続けることの大事さを教えてもらったような気がする。
皆さま、ご一緒に、隠しても隠さなくてもいいけど、何かの楽しみ(ドクターの場合はトレーニング後の一杯)を持ちながら地道に少しづつ続けて行きましょう。努力と言うと、何か無理してがんばるイメージがあるので、努力と呼ばないまでも一つのことを楽しんで続けるって感じです。
☆この写真の、猪の被り物の方です。やっぱり面白みも大事ですね。