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Dr.1656 出来事(6月30日)

 毎日起こる出来事に一喜一憂する。でも大事なのは出来事はプラスでもマイナスでもなく、因果関係などで起こるべくして起こる言わばニュートラルなものという捉え方。それに価値づけして一喜一憂するのは本人の捉え方・価値観による。

 だから、自分の者の見方、物事の捉え方を磨いていけば、どんな出来事でもプラスにとらえることができる。これ、達観者ですけど。

 今朝も畑のキュウリがなにものか(動物)にやられたけど、奥さんが言うには「キュウリは沢山冷蔵庫に溜まっているので、動物にあげたと思ったらええやん」という。そういう考え方もできるけど、ドクター的には1~2本なら動物との共存でいいけど、全部食べられるというのは痛い。早速網を張る(帰ってからやけど)つもり。

 でも、心はそんなに落ち込み続けるのではなく、「さぼって網を張ってなかったので、昨夜動物にキュウリ全部食べられた。だから、できるだけ早く網を張るだけ」って感じ。たんたんと出来事を受け止め、やるべきことをやっていく。

 このように、畑の出来事以外でも、たんたんと起こった出来事に対処して、必要以上に落ち込まず(マイナスに捉えず)、出来ることをやっていく、そんな感じで行きたい。(まだやってないけど)この網のお陰で、トマトまで動物から守れて良かった、なんてプラスの発想も出来るかも。

 これからも起こった出来事に大騒ぎせず、たんたんとした対応と、出来ればプラス面を強調して考える心の持ち方で行ければなあ。

 ☆昨日訪れた障がい者福祉施設で働く中越雄介さんと。心の整え方さすがです。

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