Dr.1616 久しぶりの注文(5月15日
知らない番号から携帯に着信があった。掛け直してみると、4年ほど前に三田市の小学校で冒険指導をした保護者の方から、PTAの学年会での指導依頼だった。今は冒険指導は中断していますと言ってお断りしたが、依頼の電話がかかってくるのは久しぶりで嬉しいことだ。
コロナ禍で実施できていなかったPTA学年行事が復活してきて、以前に上の子がお世話になったので下の子の学年でもやってもらえないかと言うことだった。前の指導がそこそこ良かったので、再依頼してくれたのだろう。それは本当に嬉しいのだが、果たして今のドクターに指導力は残っているのだろうか。
冒険指導から離れて、3年目を迎えている。まだ2年余りだが、遠い昔のような気もする。冒険指導者講習会は参加しているので、冒険指導者仲間の顔は覚えているが、自分がアクティビィティを指導できるかどうかと言えば、ちょっと不安が付きまとう。
アクティビィティ(ゲームなどを含む)のやり方や種類を覚えているかという話もあるし、危険回避や全体の構成など、普段やっていれば自然と出来ていることが、遠ざかっていると不安になる。初任者の研修や講習会など、時々は冒険活動を取り入れることがあるので、出来ないことはないと思うし、ドクターの話しは内容だけで聞かすというタイプではないので、身体を使っての冒険指導的な動きは必要なのだが。
年齢と共に何がしたいかと言う話にもなる。ここはドクター的には、流れとご縁に任せて、自分にその時求められている役を精一杯自分らしく勤めるというのが基本的な考えとなっているのでそれで行きたい。ということで、冒険教育指導も含めて今後どのような活動をするのか、自分でも楽しみにしながら歩んで行きます。
☆昨夜は村の農業法人の会でした。ここの役員も流れとご縁でさせてもらっています。何でもお声のかかるもの、その時環境的に自分ができるものをやらせてもらおうと思っています。ちょい消極的なような気もしますね…