Dr.1522 本を読む(1月30日)
読書の楽しさや意味について、絵本作家の永田萠さんのお話を聞いた。豊富なエピソードを交えたお話しも面白く、表現力も豊かで流石と思わされた。
読書で身に付く読解力は、今求められている学力の中心となる力の一つだと思う。ここのところはドクターと考えが一致した。さらに、読書は心も豊かにしてくれるし、生きる楽しみにもなる。高齢期を快適に生きるヒントに「きょうよう」があって、教養と今日用があることがポイントだが、読書はそのどちらにも通じる。
ドクターも本を読んできたが、多くは「生き方」や「高齢期(定年後)の生き方」に関するものが多かった。教養・趣味と言うよりは、実用・必要性に迫られてという感じだが、読書を通じていろんな生き方や考え方に触れられるのは有難いことだと思っている。
時々は土屋賢二さんのユーモアエッセイも読んで笑いと元気ももらっている。読書が趣味だと意識したことはなかったが、これも大きな力の導きか、気が付けば大事な存在、長く関わっているものになってきているって感じだ。
朝のランニングやスポーツセンターでのトレーニングも、導かれて長く継続しており、気が付けば趣味と言うのか、自分の人生に大きく関わるものになっていた。これからも何が続いて、何が続かないかは分からないが、導かれるままに、やることになったこと。いつの間にか続いていることを大事にしていきたい。もちろん、本を読むことも続けます。そうそう、ブログ書くのも続けますので、よろしくお付き合いお願いします。
☆お話を伺った永田さんと、ドクターが笑顔で負けるのは久しぶりです。上には上がいますね。