Dr.1393 良い季節・恵まれた境遇(10月2日)
百姓仕事で汗を流した後、市同協の人権研修会に参加した。開け放たれた窓から入る爽やかな風を感じながら、意欲的なお隣さんと隣り合わせで若い講師のお話を聞かせてもらうのは、とても気持ちの良い時間だった。
その若い講師は、生まれや性別や生活環境等で厳しい状況で生きてきた自分の境遇も紹介しながら、マイノリティの厳しい状況を改善するには、恵まれた境遇にあるマジョリティが変わらなければならないと話された。
秋晴れの良い季節の中でお話を聞きながら、自分は恵まれた環境を生きて来ているんだということに改めて思いを馳せた。これからやらなければならないこととは、自分の置かれた環境に感謝しながら、自分が他人や社会のためにできることをやっていくことだと思う。
さしあたっては、水位観察に訪れた村の池の流木をのけたり、公民館に必要なものを配備したりするが、こんなささやかなことでは足りないと思うが、まずは出来ることからはじめたい。
自分の感情を機嫌よく保つ方法を磨きながら、出来ることから周りの人に笑顔を届けます。
☆池の掃除と人権での学び、それを爽やかな秋日和の中でできる幸せ、感謝しながら機嫌よくより機嫌よく生きる方向を探ります。良いのが見つかれば、あなたのために紹介しま~す。