Dr.1388 出会いは刺激(9月27日)
ドクター的には基本は出不精、人に会うのも面倒がりな方だ。かと言って、出かけるのが嫌だったり、新しかったり昔からだったりする普段合わない人に会うのは嫌いな方ではない。どちらも自分からわざわざというのが面倒で腰が重いだけだ。
それでも、生きてると、普段と違う場に出かけたり、普段の人と違う人に会ったりする機会はある。ここんとこ、たまたまいろんな人に出会っている。
一人は大学で人間環境を学ぶ学生で、丹波篠山の農村に興味を持って神戸からやってきた女性で、ドクターの参加している農業法人の調査に来た人。若い人が農業や農村に関心を持つのは嬉しい、そんな人が増えているのも嬉しい。
またもう一人ではなくもう二人は、レスリングの全国大会で入賞した小学生達。週に3日も4日も遠くまで行って練習していて、将来はオリンピックを目指すという。それを指導する監督やコーチもいて、これも日々打ち込むものを持っている人達に会うと元気をもらう。
その他、全国的に著名な財団の事務局長をやっている女性。他にもいろんな仕事をやられていて、お出会いしてから直ぐに対応の返事が来た。反応が早い。エネルギッシュだ。普段合わないから余計にそう思うのかもしれないし、良い面だけが見えているのかもしれないが、ともかくこちらとしては刺激をいただいた。
このような出会いや刺激は、自分から求めたというよりは飛び込んできたものだ。ここはドクター流人生観とも通じる部分があって、人生も自分から求めたというよりは飛び込んできた感じで、面倒もあるけどいろんな刺激(面白いコト)もあって、なかなかいいものである(今のところですけど)。
でも出会いや刺激はいいけど、ポイントはこの刺激を活かして自分も大それたことをやろうなどとは思わないこと。刺激を面白く思ってワクワク感をもらうのは良いが、それが何かに結びつくかどうかは流れ次第。自分に過度なプレッシャーはかけず、刺激を活かせても受け流すことになっても、それは大きな力の思し召しによる。こんな感じで刺激を良い感じのアクセントとして、今後の生活でこれらの刺激がどう出て来るのか楽しみにしながら前に進んで行きましょうって感じ。まあ、ボチボチですけど。
☆はるばる法人の作業場にやってきた大学生。私達には見慣れた景色をきれいと言ってました。刺激です。