Dr.1340 幸齢者(8月7日)
80歳になったら高齢者ではなく、幸齢者と言おうという意見を知った。昨日も村の先輩が明後日から70歳になると言われたが、全くそうは見えない。お元気そのもので、農業も村のこともバリバリされている。
それなりに体力は弱ったと言われるが、朝から晩まで田んぼや畑で農作業、すごいとしか言いようがない。
長く生きていると体力低下を含めて、いろいろできないことも増えてくる。でも、できないことを数えるのではなく、まだできること、残されている力や役割にこだわりを捨てて取り組んで行くことが大事だということを学んだ。
若い時と同じようなことや役割が出来なくなったら落ち込むというのはやめたい。その時々の状況でできること、しなければならないこと、やる流れになったことに、こだわりなく打ち込んで行きたい。
いろいろ気にしたり、悩みやすい性格なので、後期高齢者を超えて、幸齢者になるまで日々を機嫌よく生きられるか自信はないが、いろんな解決策や考え方を見つけるのも得意としているし、流れを信頼して、大きな力に生かされているのを信頼する考えも頂いているので、まあ何とかなるんじゃないでしょうか。皆さん、不安もあるけど、ボチボチ行きましょう。
☆大まかでだいたいですけど庭の手入れ終わったことにします。こんな感じで生きてくのでしょうね。