Dr.1174 奇跡(1月27日)
ある校長先生が学校だよりで、数ある国の数ある県のかずある市の数ある学校の中で同じ時期に一緒にこの学校で学校生活をお送る友達や先生との出会いは「奇跡」だ。このご縁に感謝して、大事にこの1年を過ごそうみたいなことを書かれていた。
さらにドクターが思うのは、この地球が誕生したのも奇跡だし(地球の位置がもう少し太陽に近くても遠くても生物は誕生しなかったらしい)、自分が人間として生まれたのも、両親の出会いがあったのも数々の偶然の積み重ね。つまりは自分がこの時にここに存在していること自体が奇跡で有難いことだ。
さらにはその奇跡のめぐみの中で生まれた自分が、自力で食べ動いて働いて晩には一杯飲めるというのもとてつもなく有難いことだと思う。コロナでこれまで当たり前に出来ていたことが出来なくなって、日常生活の有難さに改めて気付くことが出来た。
生きてると思い通りにならないことや難問にはしょっちゅう出会うが、それが当たり前と思って、他の奇跡に比べたら大したことではないと腹をくくって、毎日の問題に笑顔で対処したい。
なかなか威勢の良い結論に達したが、この勢いがいつまで持つかは心配だが、一瞬でもこんな元気な気持ちになれたことに感謝しながらボツボツ行きたい。この辺りはいつもと同じようになってきましたね。
☆昨日はある会議の進行役をやらせてもらったが、このあたりまでは調子よかったのですが。はじめ調子よくってだんだん問題にやり込められる、いつものドクターパターンですけど、これでも十分有難いですね。