Dr.1172 ささやかな貢献(1月25日)
昨日の朝はブログ書きを休ませてもらって、遺族会報を数名のお宅に配達してから出勤した。ドクター家は祖父が戦死しているので遺族会員で、今は班長をしている。
どこも高齢化しているので、なかなか役は変わってもらえない。年に数回だけの配りもの役なので大きな負担ではないが、これも一つの自分が出来る貢献かなと思ってやらせてもらっている。
社会の中で何かの役割を果たすのも貢献だ。人の一生自体が何かの役割を果たす使命があると思うので、その時々で自分が果たすべき役割、回ってきた役割を、その時の自分にできる範囲で担っていく。
担う役割は大きいのが立派で、ささやかなのは価値がないということではない。どの役割も必要で、自分の力量にあった、自分の存在使命にあった役割が回ってくると思う。先ずは自分に回ってきた、ささやかな役割から丁寧に勤めて行きたい。
☆市役所ロビーで見つけた絵画コンクールの入賞作品。右の田植えをするおじいいちゃんも孫の小学校3年生の心に温かい思いを届けるという役割も果たしている。自分の役割の中には、自分で考えている以上のものもあるのかもしれませんね。