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Dr.1109 塞翁が馬(11月16日)

 最近読んだり聞いたりした人の話に、「人間万事塞翁が馬」のエッセンスが出て来た。

 大学入試失敗やら入社・転職試験失敗、離婚やら虐待やら、大変なことを経験したが、後にそれが生きて生きがいやら仕事に生かされているという話だ。

 「人生に起こることに無駄はない」みたいな言葉もあったと思う。辛い出来事や思いと違う結果も後で良いことに繋がると思うと意味がありそうだが、やっぱり渦中はしんどいし後で絶対役に立つとも言い切れない。

 結局出来事に一喜一憂せず、出会う出来事には淡々と対応せよ、流れでやる事になったことは引き受けよということだと思う。ドクターがいつも言ったり思ったりしている「流れを生きる」ということ。

 ここまでは理解できるが、凡人の身としてはやはり流れでやってくることが(後で役に立とうと立つまいと)ストレスの大き多き過ぎない方が良いと思ってしまう。「神はその人が耐えられないような試練は与えない」みたいな言葉もあったように思うので、それを頼りに今日も一日何とか生き延びましょう。「その日の晩酌を楽しみに何とか一日を終える」(丹吉曰く『久しぶりの師匠登場』)

 いろいろ言葉を知っていると生き易いか。そうでもしないと生き延びられないか。

 ☆新入職員と市長等との対談会。「尊敬する先輩を見つけよ」(副市長)「置かれた場所で咲こう」(ドクター)等の言葉も行き交った。ドクターの場合多くは自分に言っている。

  • ドクターのお気楽な毎日

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