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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2165 みんないろいろある(1月7日)

 仕事初めの会や各地年始回り等の仕事初日を終えた後、スポセンでトレーニングをやろうとトレーニング室を覗くと、先にトレーニングをしていた、かつての教え子(10ん年くらい前に高校を卒業)が、ドクターを見つけて「明けましておめでとうございます」と挨拶に出て来てくれた。

 見れば、筋肉モリモリの凄い上半身をしている。ここのスポセンジムで時々顔は合わしていたが、これほど筋肉がついていたとは、高校時代とはえらい違いで驚くほどの成長だった。話を聞くと、トレーニングは卒業後しばらくしてからで、この頃は週に3~4日来ているが、途中休んだ時や週1練習の時もあったという。

 そして、その後「いろいろありましたからね」の一言。そう誰にでもいろいろある。しかし、それを乗り越えてというのか、いろいろと付き合いながらも、日々仕事とトレーニングに励んで頑張っているのは大したものだ。自信を持っていい。

 人生、誰にも、いつでもどこでも何かあり、その何かの中には、良いことよりも、しんどいことや上手く行かないこと、心配なことの方が多いと思うが、それを乗り越えるというのか、上手くいなしながらも、何とか歩みを続けて行けば、(大きく成長した教え子に会うという喜びを得た)この日のドクターのように、良いことも嬉しいこともやってくる。

 くじけてしまわず、歩みを止めないで、前を向いて進んで行こう。そんなに立派でなくても、何とか生きていれば、希望や楽しいこともやってくる。何とか歩みを止めず、生を続けてほしい。また今度会ったら声を掛け合おう。お互い元気がもらえる。ボチボチ行くぞー「オー」

 ☆筋肉ムキムキの教え子と。校長・生徒時代もこんな感じで写真撮ってました。

Dr.2164 継続は力ですね(1月6日)

 年末年始お休みだったスポーツセンターが漸く開館し、久しぶりにトレーニングをやったが、ダンベルは重いし、有酸素運動では息が切れるし、いろんな器具のウェイトは重く感じるし、さらには汗が出にくいし等、普段日常的にトレーニングをやっている時には、あまり気にならなかったことが頑張らないとできない状態だった。

 ウェイトトレーニングを休むと、何時も出来ていたことがなかなか元には戻らないとはよく聞くことだが、久しぶりのトレーニングで実感した。毎年、ジムの正月休みは経験しているが、こんなに途切れると大変を実感したことはあんまりなかったような感じ。これも加齢の影響だろうか。

 ともかく、又トレーニングの場に戻ってこれたことに感謝し、ボツボツ筋トレ続けます。仲間もいるし、適切な料金で提供してくれる場もあるということに感謝し、出来る時にはできるだけ続けたいと思います。

 トレーニングだけでなく何でも、普段続けていると何でもないことでも、途切れるとなかなか大変なことだと言うことはある。できるだけ、続けられることは続けながら、日々を元気に過ごしていきたいと思います。

 ☆久しぶりのトレーニングを終えて。久しぶりの写真なので、撮る場所間違えてますよね。何でも継続しましょう。ボチボチですけどね。

Dr.2163 なかなかがんばっている(1月5日)

 今回の9連休で少し時間があったので、過去のドクターブログを覗いてみた(滅多にないことです)。ちょっと見ただけで、自分で言うのも何ですが、なかなかよくがんばっているって感じです。書いてる内容は、そんなに変わりないですが、何か一日一日の記述に力が入っている感じ。

 文章量も多いように思います。過去と現在の比較もさることながら、よくもまあ同じようなことを何度も何度も書いてるなという思いを強く持ちました。何度か言うように、このブログは読んでくれている皆さんに向かって書いてますが、自分に向かっても書いているという意味合いもあります。

 その観点から言うと、何度も何度も同じような内容を書いているということは、それが完全には自分のものになっておらず、何度も何度も自分にも言い聞かせているということ。ただ、書いていることにブレはなく、そのことは変わらず大事にしている考え方(価値観)であるということは確か。

 人間、一度悟った(理解した)からといってそれからは後は安泰ということではなく、何度も何度も迷いや不安が押し寄せて来て、その都度それに対処する、自分を励まし楽にする考え方を確認していかなければならない。そういう迷いや不安が来るということは、真の悟りに至っていないとも言えるかもしれませんが、ともかく、今のドクターの域では、何度も何度も同じようなことを確かめながら(書きながら)、自分にも読んでくださっている人にも、日々を楽しく元気に生きるのに役立つ考え方を磨いているって感じでしょうか。

 なかなか真の悟りには入れませんが、ご一緒に普通の人が快適に生きていける道を探って行きましょう。

 ☆過去のドクターブログを見ながら、大して進歩してないなと、言っていること(書いていること)にブレはないな等と思いながら、「過去の自分も中々頑張っているな」と自分に甘いドクターです。自分に優しく甘くということも大事にしてきたはずです(そこの記述は見つかりませんでしたけど)。

Dr.2162 たまたまその時(1月4日)

 いつもは車などほとんど来ない田舎道に自分が車を停めた時だけ別の車がやって来て、車を移動させなければならないという経験が何度かある。よりによって、たまたま、その時だけ、タイミングが重なるということが、他の場合でも人生では起こるような気がする。

 昨日も、正月期恒例のランニング・ウォーキングをしていて、隣村の移住者別荘前を通りかかると、顔見知りでしばらく会っていないその家のご夫婦が訪問客を見送るために家の外に出られていて、「お久しぶりです。お元気そうですね」みたいな言葉を交わすことが出来た。

 ドクターがその家の前をランニングするのは正月期間3~4日だけであり、その日のドクターのランニング時間も畑仕事の出来が遅くたまたまその時刻になったのであり、その家の人が家の外に出る時刻もこの寒い時期なのでその来客を見送る時間(せいぜい数分)だけで、その時間にドクターがその家の前を通る時刻と家の人が外に出る時刻が重なるのは、本当に考えられないほどの偶然の一致であり、その1分前でも後でもその家の人と顔を合わせることはなかったと言える。

 本当にこれは偶然のような必然な気がする。このような、「たまたまその時に限って」ということは、いい意味でも悪い意味でも、もっと大きいことでも小さいことでも、人生にはあり得る。

 「だから人生は面白い」とも「怖い」とも言えるが、この偶然のような必然が起こりえるということは頭において、その出会いをどう活かしていくのかを考えて行きたい。

 ドクターの場合はこれを「人生のご縁」と捉え、「大きな力の意志の現れ」と思って、その出会いやご縁を大事にして行きたいと思っています。というより、そのご縁によって生かされ、今の自分があるのだとさへ思っています。父と母の出会いがあって、ここで生まれここに暮らす自分。たまたまのようでもあり、必然なのかも。これからもあれこれ悩まず、この大きな流れに従って、その中で自分の出来ること、すべきことを考えて行きたいと思います。

 ☆たまたまこの地に生まれ、この地で生かされている人。これからどんな出会いがあるのか楽しみです。皆さん、今日もボチボチ行きましょう。

Dr.2161 追いつめられるとキツイ(1月3日)

 年末年始はトレーニングが休みなので、家の周辺を走っている(歩いている)。いつもは道中に誰もいないのだが、昨日に限って親子連れが歩いていた。離れていたのと老眼で、村人か村人の親戚の人か、はたまた全く知らない人かは分からなかったが、何とその人たちがドクターと同じ方向にやってくるではないか。

 これは早く走ろうにも走れないドクターとしては心理的にきつい状況だ。自分一人なら、後から「今日も歩いてはったね」とか何とか言われようとかまわないが、後ろから歩いてきた人に追いつかれたり追い越されたりするのは、一応ランニングウェアで走っているつもりの者としてはプライドが傷つけられる。「歩いている人に追い越される走っている人っているだろうか」

 というような強迫観念にかられ、いつもなら気持ちよく自分のペースで歩くようなペースで走るドクターが、必死に速く走れないのに全力で坂道を駆け上った(ほとんどスピードは出なかったが)。スピードは出なかったが、必死のぱっちで、後ろの人に追いつかれないようにもがき走るのは相当きつかった。

 しばらくして恐々後ろを振り返ると、コースを変えたのか二人の姿は見えなかった。ホッとして、それからはいつものペースで気持ちよく田舎道を歩くようなスピードで走ることができた。それにしても、精神的に追い詰められるのがこれほどく苦しいとは。同じコースが雲泥の差に感じた。

 そこから又日常生活に活かせると気付いたことだが、何よりも精神的な心の持ち方が大事ということだ。どうしたら、精神的にリラックスできるのか、追い詰められたようにならないか、これも大事なポイントなので研究中だが、今回は同じ仕事量(走る距離)でも、精神的な持ち方でとても大きな差が出るという学びだ。しっかり精神的な心の落ち着かせ方の処方箋をつかんで、仕事も日常生活もゆとりを持って心穏やかに過ごせるようにすることがどれほど大事かということは分かった。

 ☆6年前の正月ですけど、ほとんど変わってません。やることも変わり映えしてないですね。心の落ち着かせ方は進歩したいんですけど。今日もボチボチ行きましょう。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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