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丹後まさとしの絶こうちょう日記

「SAPとは」の内容を追記しました

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D.C.5 お気楽なはずが

お気楽な退職人生が始まったはずなのに結構忙しい。理由としては①ブログでどうしたらお気楽さが出せるか考えるのが忙しい、②退職金をどう運用したらもうかるのか考えるのに忙しい(せこくてすみません)、③せっかく銀行のお姉さまとツーショットが撮れたのにブログ出しがNGと言われて悔しがるのに忙しい、④絶こうちょうイラストを描いてくれた卒業生が新聞の退職欄に丹後の名前を見つけて連絡してきてくれたのが嬉しくて忙しい、⑤保険会社の方が自宅まで訪ねてきてくれて少しでも得な保険を選ぶのに忙しい(またまたせこくてすみません)⑥『お気楽ドクターブログ』のアクセス数の少なさがショックで忙しい(でもそこそこはあります。ありがとうございます)他800ほどが考えられるが、これをいちいち書いているとさらに忙しくなるので省略します。これらの経験を踏まえ、お気楽道極意その2として、「選択に迷いすぎない。どっちみち大した違いはないのだから早いもの順や人の道順でさっさと決めてしまって後は迷わない」を自分にそしてみなさんに捧げます。

☆お気楽さを出そうときれいな花や景色を見ればそこでくつろぐ姿を撮ろうとしたが、やっぱり忙しさが隠し切れず表情が忙しそうになってしまった。

☆道端のたんぽぽ。新学期に忙しい現場人ならこんな写真は撮っていられないでしょうね。ここは退職人の本領発揮か。

☆村の人の軒先の花と。シャッター押人を探すのに忙しい。これは部活帰りの娘に撮ってもらいました。幸せです。

D.C.4 初めての経験

退職後の生活がスタートした。退職後にどんな毎日が展開し、どんな気持ちになっていくのか、なんせ初めての経験なので全く未知の世界だ。B教頭先生をはじめ何人かの教員後輩もこのブログを見てくれているということなので、今後の参考のためにドクターの退職後日々を綴っていきたい。多分大したことにはならないと思うので、後進の方はそれと逆をやれば大した退職後人生が待っているといます。それにしてもここ数日、退職祝いのメッセージやらお祝いの品を結構頂く。ありがたいと思うと同時に、この暖かい支持を在職時に頂いていれば、もっと大胆なことができたのではないかと思う。在職時「絶こうちょう」などと言って結構好き勝手をしていたように思われたかもしれないが、こう見えても結構人の目や外の声をを気にする方だ。在職時の支えは生徒たちの笑顔と『絶こうちょう』ブログのアクセス数、いわば声なき声だった。在職時、この声なき声にここ数日の声ある支持が加わっていればもっといろいろやれたと思うが、調子にのってはいけない。ここ数日の祝意・支持は退職時限定のものであって、いわば一時的なご祝儀相場だ。次あるとすれば自分の葬式の時ぐらいだろう。ともかく頂いたご支援を励みに初めての体験を歩んで行きます。今のところといっても2〜3日ですけど結構いい感じです。
 ☆SAP事務所(自宅)で机の整理をしながら、祝意への謝辞を考えるドクター。退職祝意は結構頂くが、指導依頼が皆無なのが気がかりだ。
 

D.C.3 お気楽への道

 以前の『絶こうちょう』でも「お気楽」という言葉はよく使ったし、これからの『ドクターブログ』でもタイトルに「お気楽な毎日」と付けるほど、「お気楽」は丹後政俊の生き方のメインテーマだ。いつも「お気楽な生き方」へのヒントや実践者を見つけて自分のお気楽道をレベルアップしたいと考えてるが、今思うお気楽道への大きな柱の一つが「運命や流れにまかせて生きる」「人から頼まれたり、やる羽目になったこと行く羽目になったところを引き受ける」だ。自分の思いや選択を重視しすぎると結果の責任やどっちを選択したらどうなるのかに迷ってしまいエネルギーを使い果たしてしまい、肝心の自分がすることに集中できないから、行く道の選択は運命というのか神というのか大きな存在に任せたほうが良いと思うからだ。ところが先日新聞を見ていると、冬季オリンピックスピードスケート女子500m金メダリストKさんが「流れに身を任すのではなく自分の意志を優先して(実業団に行かずに大学に進学して)良かった」というようなことを述べられていた。なんせ結果を残した方が言われるのだから「自分の意思を尊重した生き方」も有りなのかと自分の考えを幾分修正しかけていたドクターであったが(自分の考えや行動を無節操に修正するのを得意としているものですみません)、昨日の新聞の別の記事では「コンピューターに無作為に自分の行動(今日どこへ行って、どの集会に参加するか、どこの国のどこに住むかまで)を決めさせるIT芸術家の話」が載っていった。この生活を続けていて彼は「変化を恐れなくなり・・・自分とは違う価値観を持つ人と実際に会って話すことで理解できるようになった・」「リラックスできるようになった」というようなことを語っていた。こうなると流れに身を任すのか自分の意志を優先するのか等の自分の生き方は自分で決めたほうが良いということか。ドクターなどはやはり自分の生き方を決めるのも天に任せてしまった方がお気楽なように思うのですが。
 ☆今日からホントにお気楽な毎日がはじまります(自宅の縁側で日向ぼっこしながらぼーっとするドクター)
 
 ☆家族が開いてくれた退職記念の昼食会デザート(家族の写真は妻の命により御法度です)こんな会を開いてもらえる自分は幸せ者です、ありがとうみなさん。
 

D.C.2 さよならからの出発

3月30日で3年間務めた三田西陵高校を職員の皆さんに見送られ後にした。同時に37年間の教員人生からも旅立ちだ。校門を出ていつもの通勤路を家路に向かうとき、もう二度とこの道を通勤で通うことはないかと思うと熱いものがこみあげてきた。さよなら(別れや終わり)は悲しいけど、次のステージの始まりでもある。さよならに涙や熱い感慨は自然に出てくるし大事なものだと思う。これが人生を豊かにし人間も豊かにする。でもいつかは涙や熱い思いを消化し、笑顔でお気楽な日々へと移っていきたい。こんなことを考えながら運転してると、以前から知り合いの楽しく熱い後輩校長のいる中学校前に来た。退職のあいさつが未だだったのを思い出し立ち寄った。話の中で「教えすぎの授業を変えて、生徒の主体性を引き出す教育への転換が求められている」という話題になって、「それこそ私が『ささやま冒険教育』で伝えたいことだ。職員研修は私に任せてくれ」と力説した。涙の乾かないうちから営業に入るとは、ドクター(丹後のこと)のさよならからの出発は早そうだ。
☆職員に見送られて職場を後にするドクター 涙の帰路の途中から笑顔で次の営業へ 切り替えの早さはさすがお気楽

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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