ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.513 冬支度(11月22日)

だいぶ寒くなってきて、季節は間違いなく冬に向かっている。物忘れや体力の低下など自分も確実に人生の冬に向かっているように思う。最近のニュースで芸能人でも60代後半での死去ニュースが目に留まり、60代後半で冬が終わるとすると、自分は最早人生春夏秋冬の冬に入っているのかもしれない。自然界でも人生でも季節が進むのは仕方のないことで、仕方のないことは受け入れるドクター哲学から言えば、季節の流れは「しょうがない」「まあいいか」と受け入れ、春夏秋冬に応じた楽しみを味わっていくだけと言うことだが、問題は自然界の冬はそれが終わればまた春がやってくるのに対して、人生の冬はそれでお仕舞いと言うことだ。魂の流転・輪廻転生を唱える宗教もあるが、ドクターはまだその域には達していない。ともかく、終わるものは終わるし、その後のことは考えても分からないのでどうしようもない、どうしようもないことはあまりしつこく考えないドクター哲学によって、どうしようもない冬の終わりのことは流れに任せ、今は冬支度と冬の楽しみ探しにがんばりたい。冬の楽しみも結構あるようには思うし・・・
 ☆ドクターの家の庭から見る近くの山も晩秋から冬へ、ドクター机上の桜の鉢植えも冬支度が進み、こうなったら自分も冬支度してやる。そして冬を楽しんでやるぞ。

Dr.512 付け焼刃(11月21日)

にわか仕込みの知識を早速、冒険指導で披露した。昨日のブログで書いた、「行為→認知→感情」で、相手の行為にすぐ感情で反応するのではなく、その間に認知(思考)を入れて、自分が穏やかな感情になれるような認知(考え方)をしようと指導したのだ。すると最後の振り返りで、「自分は職場の人間関係で悩んでいるが、今日学んだ相手の行為と自分の感情の間に、認知(自分が穏やかになる解釈)を入れて、何とか相手と上手くやって行けるようにしてみたい」と話してくれた参加者がいた。他にも「仲間を信頼することの大切さが分かりました」「何事もまずやってみる、そしてだめなら改善すれば良いことを学びました」「知恵を出し合う。人の意見を否定しない」「無理だと思うことも諦めないでチャレンジすれば何とかなる」「多くの人に助けられたので、自分にもできることがあればお返しをしたい」など多くのありがたい意見が出た。こんなに各自が深い学びをしてくれるとは、ドクターの付け焼刃指導もまんざらではない。これだから冒険指導はやめられない。参加者に恵まれたのと、たまたま上手い具合にプログラムが進んだだけなのに、さも自分の手柄のように満足するお気楽ドクターにも困ったものだが、何より「付け焼刃指導」でも参加者の心に届いたという事実とその内容(今回なら、行為→認知→感情)は強く自分の印象にも残った。今回学んだことは今後の自分の人生にも生かされる財産を手に入れたと喜んでいるが、何せ「付け焼刃」なので、いつポロリとはがれるかもしれないという心配は残る。まあしかし、ドクター人生自体が付け焼刃なので、まあいいか。
 ☆紅葉の中、ドクターの「付け焼刃」指導にしては多くを学んでくれた参加者に気を良くして「人生でも冒険指導でも大事なのは楽しむことです」という蛇足とともにやらなくても良い活動を入れ、それが今一つで最後がしまらない終わり方になってしまったが、これもドクター人生同様よくあることで仕方がない。

Dr.511 行為→認知→感情(11月20日)

昨日のトレーニングでちょっと腹の立つことがあった。ドクターが使っている腹筋台をちょこちょこ使いに来るおっさんがあったのだ。2台並んだ腹筋台が終わって背筋台にドクターが移ると、すぐにやってきてドクター使用角度から2つほど下げてそのおっさんが使用する。そのおっさんがバーベルを上げに行っている間に背筋の終わったドクターがまた腹筋台を元の高さに上げて使用する。終わって隣の背筋台に移ると、またそのおっさんがバーベルコーナーから移動してきて腹筋をするという繰り返しが何度かあった。何のこっちゃよくわからないかもしれないし、どっちもどっちのような気もされるかもしれないが、ドクターの行くスポセンではバーベルコーナーが予約制になっていて、この時間はそのおっさんがバーベルコーナーの予約者で、普通はその時間そのおっさんはバーベルに専念するべきところを、ちょくちょくドクターが使っている腹筋台にちょっかいを出しに来たわけだ。別に腹筋台は予約制になっていないので誰が使ってもいいのだが、本当はバーベルがしたかったが予約の取れなかったドクターが仕方なく腹筋と背筋の交互鍛錬をやっているのに、バーベル予約権を持ったおっさんが侵入してきたと言うわけだ。今回言いたいのはちょっとしたことにも感情を害するドクターの幼稚さではなく、このおっさんの腹筋台侵入行為も、ドクターが直ぐに腹を立てず、このおっさんにもおっさんの事情がある(例えばバーベルと腹筋を交互にやるのがルーチンでそれを崩すと体調が悪くなるなど)と認知すれば、そんな事情があるなら仕方ないなあとドクターの感情が収まるというような、行為から直ぐに感情に行くのではなく、その感情がマイナスの場合はその間の認知を変えることで自分の感情をコントロールできると言うことだ。行為→認知→感情の仕組みを今朝の読書で学んだドクターは今後は直ぐに腹を立てずに認知の善変更を試みたい。
 ☆紅葉が奇麗なドクター田のすぐ横に立つモミジの木。若葉の時には枝が農作業に邪魔で迷惑な木と思っていたが、この木がこんな紅葉を楽しませてくれると認知すれば、邪魔意識もなくなる。

Dr.510 言行不一致(11月19日)

グループラインに今回添付のような写真を送ったら、「ドクターは毎日楽しそうでいいですね」「(毎回いろんなところでいろんなことをして)神出鬼没やな」というようなコメントをいただいた。ラインやフェイスブックなどのSNSの記事はどこそこへ行っただの、何々を食べただの、こんなイベントに参加しただの主催しただの調子のよいことをあげたのが多すぎる。そんな調子のよい記事ばかりでは、自分が上手く行かなかったり落ち込んでいる時には、他人の好調とわが身の不調とを比較して余計に気分が落ち込むやろという主張をしときながら、自分も調子のよい記事や写真ばかりをあげていたのでは言行不一致と言われても仕方がない。ドクターとしては不調や悩み・嘆きも載せているつもりだったが、気を付けないとイベント的な調子のよいものが多くなることが分かった。他人の調子の良いのを喜べないような度量の小さいことではいけないと思いながらも、他の人も自分と同じような悩みや失敗をするものだと分かれば安心するのも人間の悲しい性(さが)だ。挫折や苦しさを経験した人が現在輝いているのは、心穏やかに応援できる。そのためにも、もう少し自分の失敗や辛さの配信があっても良いという考えは変わらない(今のところですけど)。ここで問題なのは、こんなことを言ってるドクター自身がいつのまにか調子の良い話ばかりを投稿してしまっている言行不一致と多くの人に同感してもらえるような深い悩みを持っているかどうかだ。今回のこれって悩みの投稿になってます。なってたら言行一致ですけど。
 ☆先日の丹波篠山市であった「光秀の丹波平定」講演会で司会を務めた写真と終了後に講師・市長と撮った写真をグループラインに投稿したら、「いつも調子よいなあ」と言われた。「スーツ着たら校長先生みたい」とも言われた。実際には平凡な日常を送ってますし、校長ではなく田舎のおっさんです。今度はそれを発信しよう。

Dr.509 誰だか分かりますか(11月18日)

知り合いの息子さんが文化祭の舞台でギターを演奏するというので、久しぶりで初めて校長を勤めたS高校の文化祭に行った。ここの文化祭は地域と共催で行うため、保護者や卒業生以外で地域の人も多数参加される。特に今回は天気も良く大勢の人で駐車場はどこも満杯だった。何とか車をとめて学校に行くと、行き帰りの道中を含めて多くの卒業生や知り合いに声を掛けられ懐かしいひと時を過ごすことができた。子どもを抱いた若い夫婦が「私達が誰だかわかりますか」と声をかけてきた。この二人は在学中から付き合っていて、卒業後すぐに結婚した生徒達で就職先まで覚えているが、名前が咄嗟に出てこない。顔は覚えているけど名前が出てこないというのは、定年後ボケ症状の典型で、ドクターはこれがかなり進行している。他にも牛舎で牛や犬を眺めていて「昔は犬はもっといたのに、少なくなったな」とつぶやくと、「そうですよね、昔は〇〇や△△(犬の名前)などたくさんいましたよね」と話しかけてきた若者がいた。しばらく話していて彼がここの卒業生だというのは分かったが、彼の名前は勿論顔も思い出せない。これは困ったなと思っていると、「僕が合格したとき握手をしてもらいました。入学した時は別の人が校長でしたけど」と言う。それなら顔を覚えていなくても仕方がないかと少し安心した。それに合格発表を見に来た生徒に握手をする校長などそうないから、握手したのがドクターなのは間違いない。そんなこんなで、名前がすぐに出てこなかった卒業生には悪かったが、こちらはかつて自分が関わった生徒たちが元気に成長していて自分のことを覚えていてくれるという嬉しさに浸ることが出来た。ここの学校の校長時代は間違いなく自分の人生のハイライトの一つだったろう。この先ハイライトはもうないかもしれないけど、あるだけありがたい。心配なのは生徒の名前のようにハイライトを忘れてしまわないかと言うことだ。
 ☆もらった文化祭のちらしや学校パンフレットを見て、現役の生徒達の活躍がまた嬉しかった。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2026年3月16日
    Dr.2254 なぜ生きる(3月16日)
    2026年3月15日
    Dr.2553 いろいろな個性(3月15日)
    2026年3月14日
    Dr.2552 つながる(3月14日)
  • ページのトップへ戻る