Dr.424 友達(8月19日)
公民館企画「夏映え」の進行を担当した。担当職員の方の熱い思いで、20代の若者7名と公民館スタッフ5~6名が集まり、暑い盛りに水玉を使ったゲームとワイワイガヤガヤで熱く盛り上がった。やはり熱い想いは人を動かすことを体感した。様々なしがらみで集まった若者たちだったが、「この夏の思い出は何ですか」と聞くと、口々に友達(郷土の中学校や高校の友達が多い)と〇〇した。△△へ行ったのが楽しかった等と語ってくれた。やっぱり友達って大事なんだなと、友達少数派のドクターは不安を隠しながら思った。友達がいた方が楽しいことは分かっているが、学生時代はともかく、仕事や家庭を持つとそう簡単には合うことが出来なくなって疎遠になることが多い。疎遠のままでも友達関係を維持することはもちろんできるが、その数はだんだん減ってくるのではないだろうか。昔の友達の数は減っても、新たな機会に新たな人と仲良くなって友達に発展する場合もある。ドクター人生を振り返っても、友達は少ない方だが、その時々に相手をしてくれる人はいて助かったという感じだ。特に公職を引退してからは職場の友達はいなくなり、冒険仲間と年に1・2回会う程度の人と昔からの友人一人が残った感じだ。寂しくはあるが友達とまでは呼べなくても、毎日話をする相手はいるし、地域のつながりもある。人は一人では生きていけないというから、これからも人との触れ合いを大事にしながら友達を作っていきたい(なんせ面倒がりなのでそう多くは増えないような予感はしますが)。
☆友達の大切さを改めて教えてくれた公民館若者支援企画『夏映え』。ドクターがかけているのは水遊びの時に目を保護するグラスです。友達募集中で~す。面倒くさがりですけど、よろしくお願いします。



Dr.423 バタバタ人生(8月17日)
台風が通過したり、その影響を見て回ったり、デカンショ祭りの準備をしたり、参加したり、次の冒険指導の案を練ったり、久しぶりに友人と飲みに行く計画が入ったり、これらの間にぼっーとしたり、誰彼となく謝ったり、走り回ったりとバタバタ人生が続いている。ドクターの人生はバタバタに終始するという覚悟もできつつあるほどだ。こんなバタバタの中で人生を終えるのだろうと何となく予感がする。世の中にはゆったりと人生を送る人や地域があるが、他をうらやましがっても詮無いことはこれまでの人生経験で何となくわかる。だから自分の人生、ドクターの場合はバタバタ人生を生きるしかない。バタバタ人生もせわしないことはせわしないが、悩んでいる間がないなど良いこともある。と言うわけで今日も明日もバタバタしますので、この間の様子は明後日のブログで報告いたします。それまで皆様のお時間をごゆっくりお過ごしくださいませ。
☆お盆と台風とデカンショのバタバタ期に誰もいない自動扉が開いたり閉まったりしてバタバタするので、それを見に行ったりして余計にバタバタしている昨今です。


Dr.422 不穏な動き(8月15日)
台風が近づいて来て朝から雲や風がいつもと違う不穏な動きをしている。それに付随してかどうかは知らないがうちの家族にも不穏な空気が立ち込めている。きっかけは些細なことでもその背景には親子の微妙な関係がある。普通の人なら我慢できることでも親子ならイライラするということがある。でも本当に困った時には普通の人は助けてくれない。どっか甘えも含んだ難しさが親子や家族にはあってこれがなかなか厄介だ。厄介だと言って家族がなければ寂しくて困る。ここは人生と同じで厄介もあるけど楽しみもあると捉えるべきだろう。不穏な動きの日もあれば晴れやかな日もある。不穏な日には無理をせず台風が過ぎるのを用心しながら待つのが良い。どうか皆さんの不穏な動きが大過なく去りますように(台風・我が家の動きを含む)。
☆不穏な雲や風の動きに備えるツバメや樹木。無理に逆らわないのが良いのかも。


Dr.421 お盆でやんす(8月14日)
定年後、不定期な仕事の関係もあって季節感・曜日感・今日は何日感のない生活が続いている。熱さ寒さは感じるので季節が変わっていることは分かるが、しみじみその時期を味わったり、土日の休みや夏休みなどの長期休みを楽しむという感じはない。そもそも毎日が日曜日にしようと思えばできるが、実際には毎日何かの用事が入っている毎日が勤務日状態が続いている。毎日用事や行くところがある「きょうよう」「きょういく」が定年後には大事だということは体感しているので、毎日が用事で埋まっているというのは感謝こそあれ文句はないが、それでも時々は人並みに季節や曜日を感じたいという思いもやってくる。勝手なものだ。とにかく今年のお盆で唯一仕事が入っていない14日は思いっきりお盆を感じて過ごしたいという気持ちもあるが、既に何やかやの用事が入っていて今日もバタバタした一日になりそうだ。結局どうしたいのという声が聞こえてきそうだが、結局人生思い通りには行かず、自分の性格と成り行きでその日その日を過ごしていくことになるということを再確認するのが今年のお盆ということか。
☆それでも来し方行く末を考えるお盆には普段とは違うものが気になる。何故植物の蔓は右巻きなのか?どうして蝙蝠をこんなところで見るのか?まあ世の中には大した影響はないでしょうけど、アツ自分の人生もそうか。だったらそう大層に思い煩うことはない


Dr.420 元気が出る同窓会(8月13日)
6年間一緒だった(1クラスしかなかった)小学校の同窓会を幹事の1人としてやった。30数人中12名の参加だったが、参加した人もしなかった人も61・62年間の人生を持っている。この齢まで生きると、仕事・健康・家族・人間関係等様々な問題を抱えている。それらの問題に負けずに元気な人・元気そうにしている人(ドクター含む)・ちょっと心配な人などいろいろだが、お互いの問題を出し合い、傷をなめ合って、同病相憐れむって感じで元気を出そうというのが今回のコンセプトだ(ドクターが勝手に作った)。実際にはどうだったのかは、受付時から一杯やって大いに飲んでしゃべったので、自分が大いに盛り上がったことは覚えているが、参加したみんながどうだったのかはよく分からない。引かせてしまったとしたらゴメンナサイ。でもやってしまったことはどうしようもない。どうしようもないことは引きずらないというのが、これまでかかって掴んだ人生問題への対処法の一つだ。それにしても定年後の生活で二派に分かれるのが興味深かった。現役時にバリバリ思いっきりやったとこまでは一緒だが、その後定年でやりがいがなくなって寂しいという派と、仕事上のストレスが無くなって嬉しい今が最高派だ。ドクターはこの中間と言うのか、やりがいのある仕事や役回りが回ってくるかどうかも流れ次第、成り行き人生派は今やるべきこと、やる羽目になったことを精一杯(といっても無理をしない範囲で)やるしかないというスタンスだ。今が良いかどうかも自分の考え方次第、どうせ生きるなら自分が気持ちよいようにとって生きて行こうという派だ。こんな感じで自分の人生(感)を見直せたので同窓会をして良かった。他のみんなはどうだったのかは知らないけど。
☆これが小学校同窓生の元気が出るクラス会の記念写真。なんでドクターだけ女性陣の真ん中に座らせてもらっているのか分からないけど嬉しかった。他のみんなはどうだったのかは知らないけど。


