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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.528 今を生きる(12月10日)

どこかで聞いたようなブログタイトルだが、ドクターの趣旨は「今を昨日の反省や明日の心配に心取られてぼっーと過ごすのはもったいないやろ」という意味だ。昨日ドクターはいつも以上にバタバタいろんなことをして過ごした。農作業前は計画で頭が一杯で、雨で濡れた黒豆が天気が良くて乾いたらこう、まだ乾燥機に入れるほど乾いていなければこうとか、作業始めの時間が遅ければこう早ければこうとかいろいろ想定して結局は思っていたのとは違う作業を思っていたのとは違う中途半端な形で終わってしまった。それからは何でこんな中途半端なことしかできなかったのだという反省。冷静に考えて見ると、いつも明日(次)の準備や昨日(後)の反省ばかりで、肝心の今日(今)が上の空で充実していないことに気付いた。これもようく考えて見ると昨日の過ごし方は悪くなかった。結構いろんな体験を気持ちの良い時間も含めて過ごしたのだ。折角の時間をそのことに集中して過ごせていればもっともっと充実感を感じられていたはずだ。おっと又反省で過去に心が行って今を大事にしなくなりそうになってしまいました。というわけで今後は過去の反省や未来の準備はほどほどにして、今を大切に生きたい。この学びもにわか仕込みなのでまだまだ完成してませんけど、みなさんに公表したら自分も頑張ると思うのでここに発表させていただきました。

☆早朝から水分過多で天日乾ししていた豆がやっと乾いたので、村の共同選別機で豆殻やごみを取り除き、大きいのや小さいのを選別して農協に出荷。その後歯医者に行って・・・どれも結構うまく行ったののに残念なのは心がそこになかったことだ。

Dr.527 自分に関する判断をやめる(12月9日)

いろんな国際的な統計では日本人の自分に対する評価(自己肯定感など)は低い。自信家の多い国や以上に自己評価が高い人は日本にもいるが、それはそれで困った面もある。要するに自己評価が低すぎるのも高すぎるのも自他に弊害がある。特にドクターのように上手く行っている時は自己評価が高く、ちょっと拙いことが続くと途端に自己評価が低くなり落ち込む成り行き派は自分に対する評価をやめるのが良いということに気付いた。自分の評価はほっといても周りがしてくれるし、その周りの評価も紆余曲折あるからあてにできないことも知っている。なのでそんなあやふやな自己評価はやめて、それより自分が人にどう優しく愛情を持って接せられるか、そこに一番の関心とエネルギーを注ぐのが良いということ。自己評価をやめると変な劣等感やマイナス思考からも自由になれるので、その分のエネルギーを人や地域への貢献に回せる。この考えは良いと思うが、これとて今朝思いついたのでどこまでこの考えで行けるか自信はないが、そんな自己評価はやめて良いと思うことはちょっとでも試してみよう。

☆大好物の干し芋を大量に送っていただいて喜ぶドクターと昨日見たクリスマスコンサートの後「丹後さんは音楽は何が好きですか」と聞かれ、思わず「自分は音痴で、音楽はだめなんです」と答えてしまったが、今なら音楽についても自己評価はしないで干し芋への御礼(お返し・自分の出来ることは何か)を考えることだけにエネルギーを使う、そんな感じの学びです今朝のは。

Dr.526 いろんな人のお世話になる(12月8日)

やっとブログ再開にこぎつけられました。その間いろんな人のお世話になり感謝申し上げます。先ずはブログ更新のパソコン環境を整えていただいたパソコン教室の奥様。いつもはご主人にお世話になるが、ブログについては奥様にお世話になっている。奥様もご主人同様、「これが上手く行かないのなら、こっちはどうか」と絶えず可能性を試され、ついには問題を解決する思考パターンを持たれている方でその助けで何とかブログ更新が出来そうです。他にもブログ更新不可能期の農作業で黒豆の選粒機を壊してしまい、それを直ぐに修理いただいた村にお住いの農機具修理のプロ。田んぼを鋤いていてまたトラクターをぬかるみで立ち往生させてしまい、それを見事な運転技術で脱出させてくれた農機具販売業を営む叔父さん(母の弟)。娘の自転車のハンドルが動かないのをいとも簡単に直してしまった、自転車販売業を営む近所のおじさん。などなど、本当にいろんな専門家にお世話になって、「やっぱり専門家は違うな」と感心すると同時に、「こんな失敗ばかりする、自力では何も問題を解決できない自分」が情けなくなったりした。そんなこんなで情けなく非力なドクターですが、こんな失敗、あんな不都合を犯しながらも何とか前を向いてお気楽な毎日を目指す悪戦苦闘というのか成り行き任せの毎日を綴って行きますので、良かったら今回のような突然の空白も大目に見て御贔屓いただきますよう心からお願い申し上げます。
 ☆ブログ更新不可能中、いろんな人にお世話になり、つくづく人にお世話にならないと毎日が送れない自分に今更ながらに気付いたドクターと昨日参加した校区公民館のエレベーター開設披露式の様子。この設置や式の運営にもいろんな人にお世話になりました。ホントに皆さんありがとうございます。

Dr.525 お久しぶりです(12月7日)

今晩は。明日から本格的に再開しますのでお楽しみにしてくださいね。

Dr.524 上手く行かない日(12月4日)

常々人生は流れに従ってご縁で生きようと公言している。これは、流れや成り行きがそう悪くない場合には言いやすいが、流れが上手く行かない場合には難しい。1回や2回の不本意な流れは、これも天が与えた試練かと思えなくもないが、これが何度も続くと正直滅入る。ドクターの昨日はまさにそういう日だった。やることなすこと上手く行かない。まず初めに、神戸まである目的があって言ったがその目的が達せられず、代わりに迷い込んだ道が強烈に狭くて車の横を擦りかけた。帰りに楽しみにしていた焼きそば露店がお休みかつ、道の駅の駐車場が込んでいて待たされた。何とか帰って黒豆の脱粒作業をやったが豆の水分が多く難航し、やっと終わって選別作業に入ろうと念のために豆の水分を計ったら20%以上あって、これではJAで受け取ってもらえないので天日で豆を乾かして水分を落とさなければならなくなった。思いのほか作業が長引いたのでトレーニングにも行けず、やけ酒やけ食いで肥満が増大。こんな不調の日は誰にでも訪れるだろう。こんな時にどう心を維持するかで日頃の生き方探求の成果が問われる。「人生思い通りにはならない、生かされている中で出来ることを背一杯やる派」のドクターとしては、「昨日は思い通りには行かなかったがそういう日もあるさ。人生は思い通り行かないということを天が改めて教えてくれたのだ。思い通りには行かなかったが致命的ではなかった。神戸の目的や帰りの焼きそば後日の楽しみになるし、車も何とか傷つかなかった、黒豆も何とか機械も故障せず脱粒はできたから後は乾かすだけだ。作業日数は伸びるがそれだけ用事のある日が増えて、定年後生活に危ない用事のない日は少なくなる」等と考えて切り替えて今日を過ごしたい。自分でもなかなかやるなと思う心の持ち方だが、これとて不調の日が何日も続いたらどうなることやら。
☆何もかもうまく行かない日にドクターが迷い込んだ狭い道。この日はいつも使うデジカメのバッテリーを入れ忘れたためスマホカメラで撮ったが(勿論停車中)、今度は上手くその(この)写真を送信できずこんな格好になってしまいました。この不調も流れと受け止める流れ派をどこまで貫けるかが問われている。そんな大したことでもないか。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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