Dr.945 バタバタしています(4月18日)
なかなかこのブログが書けていません。教育長という立場上いろんな相談や会合が多く、正直一つのテーマについてゆっくり考える余裕がとれないほどです。現場を見て、子どもたちや現場の方のご意見が聞きたいと動き回るのも却ってバタバタやご迷惑を増やしているようで心苦しく思っています。じっと落ち着いて、ようく考えて最終的な結論を責任を持って出していくのが良いともアドバイスされて、その通りとは思うものの、なかなか落ち着けていません。もう少し慣れたら、この職で働くパターンも見えてくるように思いますが、不安だらけです。でも「不安やリスクがあっても勇気を持って一歩踏み出すことが大切」とこれまで冒険指導で人に言っていたのが自分にも帰って来ています。「流れに従い、出来ることを自分らしく精一杯やって行けばそれでいい。人生なるようになるし、なるようにしかならない」というのも、今の自分にかえって来ています。これはもう言行一致で進むしかない感じ。またどちらかのブログでバタバタの様子を見てやってください。
☆県公館での市町教育長会議の後、県庁にある教育委員会へ寄ったら「今日は『教育長 けんちょうへいくじょう』ですか」と本市出身の指導主事の方に言われた。『きょういくじょう』も少しはみてもらっているようだ。

Dr.944 二つブログは無理か(4月13日)
しばらくやっていた二つブログ書きが難しくなってきた。当然と言えば当然だが、教育長の大役はいろんな課題、難題がやってくる。それぞれの担当が頑張ってくれているが、自分も当然全力でサポートする。ブログで発信も大切と思っているし、ここでのブログで自分の思いを比較的自由に言わせてもらうのも大事にしたい。中には二つのブログを両方読んでくださっている方もあるという嬉しい知らせも聞こえてきた。両方続けたいとは思うが、どちらかと一つとなると、当然市HPの方ということになる。今後の流れで自然な役割の流れが出来てくるとは思うが、当面はバタバタ試行錯誤で行きます。考えて見れば人生いつもバタバタ流れでやる事になった新しいことを試行錯誤でやらせて頂いてます。さて今後の展開はどうなりますことやら。
☆バタバタと休みの日には水利組合の会合もやらせて頂いてます。落ち着かない人生です。

Dr.943 今さら(4月10日)
昨年度は冒険教育の依頼があまりなく(1昨年とてたいしたことはないが)、もっと依頼が欲しいと思っていたが、本年度に丹波篠山市の教育長という大役をやらせていただくようになって、冒険教育指導はしばらくできない状況になった途端に、今更のように方々からご依頼の連絡を頂いた。県内の県立学校やら遠くは滋賀県、埼玉県などだ。かつてならば直ぐにでも飛んでいきたいような面白そうなお話しばかりだ。流れ生き方を標榜するドクターとしては、流れやご縁に従って今自分が居る位置を大事にし、自分が行かなかった道を後悔するようなことがあってはならない。それにどの道を選んだとしても、良いこともあれば悪いこともある。後悔してもはじまらない。過去と他人は変えられないのだ。今の自分を大事に行くしかない。それにしても教育長という大役はいろんな重大な案件がどんどんやってくる。こんな軽い自分で大丈夫だろうかと不安になることも多いが、やれるところまで精一杯やるしかない。このことは人生全体にも当てはまり、人生の終わりまで軽くても重くても精一杯自分らしくやるしかないですよね。
☆市内中学校の入学式に行った際にお出会いした明るい交通整理員さん。自分のやるようになったことを精一杯明るくなされていた。ドクターも見習いたい。

Dr.942 チェックさまさま(4月9日)
このブログは一人でやっているので、誤字脱字不適切な箇所続出だと思うが、市役所で書いている『教育長きょういくじょう』は教育総務課がチェックしてくださる。昨日もA小学校の入学式へ行った様子をアップしたが、「A小学校が市内小学校を引っ張て言ってくれるという書き方は他の小学校に失礼だ」「教育長が市内の教育事情に精通していないことが推測される表現は止めた方が良い」「写真はプライバシーに気を付けて」「漢字が間違っている」「句読点がない」「文章が長い」など、どれもなるほどと思われるチェックをしてもらった。チェックさまさまだ。ドクターとしては何よりも面白みに欠けると懸念している。朝、家で書くのと、夕方、市役所で書くのとの違いか、まだ慣れていないからか分からないが『きょういくじょう』は調子が出ていない。だからと言って、こっちのブログが面白く絶こうちょうだという自信もないが。ともかく不調と心配が続く両ブログだが、もうしばらくは続けてみたい。唯一別の人から褒められた、「心配(リスク)があっても勇気を出してやってみるという言い方は良い」というコメントを頼りに。
☆市内で最も大きな小学校で行われた入学式。子ども達は元気だったが、ドクター(この写真では教育長)の調子はもう一つ上がっていない。これから巻き返したい。

Dr.941 二足のわらじ(4月8日)
最近は数日前に始まった丹波篠山市HPの教育長ブログ『教育長きょういくじょう』とこのブログと2種類のブログを書いている。ブログ執筆二足のわらじ生活だ。一般的に二足のわらじというのは「どっちつかず」のマイナスのニュアンスだが、この頃ではサラリーマンの副業が認められるなど多様な生き方ということでプラスの意味でも使われる。ドクターの場合は二つのブログを書いてることにそんなに深い意味があるわけではなく、現状が何となく二つ書くことになったという感じだ。今後流れと成り行きで、一足にした方が良ければそうなるし、2足で行けるならそうなるだろう。他のこと同じくここでも、流れ成り行き運とご縁に従うわけだが、今回はこれに「運命」も付け加えたい。運命を付け加えることにもそんなに深い意図はないが、要するに自分の力で何とか出来る範囲とそうでない自分の思いが及ばない部分が人生にはあるということで、このことだけは、深く思っている。だから生きて行けるし、だから自分の人生の今後の展開が楽しみな部分もある。「人生なるようにしかならないし、最後には必ずなるようになる」この思いで自分は楽に生きられるが、教育長としては未来ある子ども達にこんなことは強調しないで、あくまでも子ども達には「夢を持って夢に向かって進もう」といいたい、これが当たっている部分もあるとは思っているから。両方言える二足のわらじ生活もいいかもしれない。
☆昨日市役所ロビーで丹波篠山市出身の水泳溝畑選手がオリンピックに選ばれるかもしれない(100m個人自由形で4位以内に入れば)とみんなで応援したが、結果は7位でこの種目では夢はかなわなかった。でもドクターなどは決勝に出るだけでもすごいし、子ども達に夢も与えて凄いことをしていると思うが、ご本人がどう思われているかは分からない。願うのは自分を励ます考え方を持って、元気に自分の人生を歩まれることだ。あれっ、これはドクター的か教育長的か、どっちの考え方だろう。結局自分は一ついということならブログも一つでいいか。



