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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1059 後から分かる(9月18日)

 定年後1年目に大学の広報の仕事していて、県内や近隣県の高校を大学の案内もって回っていた。

 その時は冷たくあしらわれることや初めての人(高校の進路担当等)に会う緊張感から、それなりに気苦労はあったと思うけど、今となっては初めての学校を見る物珍しさや徳島などの遠い地を泊って回る旅行気分など懐かしくもう一度やってみたいと思うことも多い。

 このようにその時は、それにまつわる気苦労や何かでそのことの値打ちに気付かないことも多いけど、後から思い出して、そのことの価値や良さに気付くということは多い。

 この流れから言うと、今やらせてもらっている仕事や生活も、真っただ中の今は気苦労やストレスに振り回されてやりがいや面白さを見失いがちだが、後から思い出すとその価値に気付くということになるのだろう。

 とは思うものの、最中の今はなかなかそこまで達観できない。「何事もその最中には真価が分からず、無くしてからそれに気づく」みたいなこT

Dr.1058 好循環(9月17日)

何事も上手く回り出すと、一つのことが次の良い影響を生み出し、それがさらに良い結果に繋がるというような好循環が起こることがある。

 高校なんかも、志願者が増えると部活などの校内生活や授業にも活気が出てきて、そうなるとさらに志願者が増えるみたいな好循環が起こる感じだ。

 まちづくりでも、移住者が増えると、その人たちがエネルギーになり面白い取り組みが増える、するとさらに人がやってくるというようなことも考えられる。

 日常の活動でも、毎日元気で運動にも気を付け健康でいると、さらに動き回れて余計に元気が出てくるみたいな感じだろうか。この好循環はなかなか続けるのが難しそうだが、考え方としてはあるかも。

 反対の悪循環もあるので気を付けなければならない。悪循環の時はその流れを変えなければならない。好循環の時はその流れに乗って流れが続くように行きたい。これがなかなか難しい。言うは易し行うは難しだが、結局できることは人が喜ぶ言動を心掛け、流れで自分がしなければならないことを淡々とやっていくそれしかない。

 又、同じような結論ですみません(´;ω;`)ウゥゥ

 

 ☆好循環か悪循環かはともかく、流れに巻き込まれて生きているドクター。ご一緒に各自の流れを淡々と歩んで行きましょう。そのうち時には良いこともやってくるはずです。

 

Dr.1057 一喜一憂(9月16日)

昨日は朝からちょっと嫌なことがあったが、空元気出してすべきことをやってたら1日の終わりごろにちょっと良いことがあった。

 良いことがそんなに続くはずはないので、今日はまた新たな気持ちでそんなに期待しないで始めなければならない。

 ちょっとダメージを覚悟して気を引き締めておいた方が、実際の嫌なことに出会ったときに耐えやすい。

 昔やってた空手の組手でいつお腹に突きを入れられても大丈夫なように筋肉を緊張させていれば、少々の突きや蹴りを食らっても何とか耐えられるが、気を抜いて無防備な時に突きをもらったら、のたうち回るようなダメージを食らう。

 そんなイメージで、気を入れて暮らしていると少しはダメージ(嫌な出来事)に耐えやすくはなるが、ずっとそうだと疲れるし笑顔が無くなる。時には気を抜いてリラックスしたいが、これがなかなか難しい。

 生きてるといろいろ出会う出来事に一喜一憂しながら行くしかないか。身構えて生きるのもしんどいが、無謀な時に食らう一撃はキツイ。

 そこそこ構えながら生きることになるが、これは自分が目指していたものだろうか。まあともかく、今日も空?元気出して行きましょう。どんな人生になるかは流れが運んでくれる。これまで来たように、流れを信頼してボチボチ行きます。

 ☆いつも同じような写真ですみません。いつも同じような内容を書いてすみません。まあこんな感じで生きて来て、これからも行けるとこまで生きます。

Dr.1056 久しぶりの電話(9月14日)

 数学科の先生を探しているので、かつて一緒に勤めていた高校の退職された先生に電話した。

 ドクターよりも2つ年上の元同僚先生は、再任用も終わり今年はどこへも勤めず、本格百姓を始めたという。

 それまで人に作ってもらっていた田んぼを自分で耕作されているようだ。お米だけでなく、黒豆に山の芋まで作られているという。山の芋はドクターも手が出せない、すこぶる手がかかる作物だ。

 この時期稲刈りに追われて疲れ気味だという。しかも豆や芋の採り入れもあり12月までは忙しさが続くという。百姓も忙しいけど、元の学校生活に戻る気はないとおっしゃる。

 補充先生探しは上手く行かなかったが、久しぶりに旧知の人と話ができて良かった。皆さん、夫々の人生後半を生きておられる。自分もご縁と流れでやらせて頂いている今の仕事を頑張るしかない。その後にどんな展開が待っているのか楽しみでもあり、それほど期待し過ぎるなでもある。まあボチボチ行きたいと思います。

 ☆みなさんいろいろあるけど夫々の人生を歩んでおられる。自分の人生どこへ行くのだろうか。

Dr.1055 状況次第(9月12日)

この休みも、勉強に農作業にと慌ただしく過ごしているが、いくら計画していても状況によっては思い通りには行かない。

 例えば、稲刈りは、この田んぼとこの田んぼを初日に済ませて、次の日は残りをやる。みたいな計画でも、雨が降ったり、圃場がぬかるんでいたり、機械が動かなくなったりすれば、たちまち計画は狂う。

 焦るが、どうしようもないことはどうしようもない。機械にしても自分で治せない場合は(機械オンチのドクターとしてはほとんどの場合ですけど)、業者に来てもらうが、この時期は混んでいていつ来てもらえるか分からない。

 農作業だけでなく、人生そのものが状況次第で、計画通りには行かない。でも計画はあった方が良く、できたらこのように行きたいみたいな、大きな枠組みの方が良いような気がする。

 計画通りに行かないことも想定して、大きな心でぼちぼち行きましょう。とはいっても、凡人はすぐ焦っちゃうんですよね。凡人ドクターとしては分かりますその気持ち、でも結局は出来ることしかできないんですよね。やっぱりここでも、流れに任すしかないということですね。

 ☆行く夏を惜しむ様に鳴く蝉の声を聞きながら、秋の気配感じる山際にある作業小屋で。結局できることしかできませんよね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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