ささやま冒険教育

お問い合わせ

Sasayama Adventure Project

丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1706 ご縁をいただく(8月25日)

 18年間一日も欠かすことなく日記をつけているというお話を知った。ドクターブログはまだ5年半ほど、それまでの仕事ブログを入れても10年ほどだと思うが、一にも欠かすことないということはない。諸事情で飛んでしまうことも間々ある。

 性格によると思うが、「(書か)ねばならない」と言う感じで、使命感や強迫的に書き続けるというのは性に合わない(ようしない)。

 ご縁を大切に、自然体で、いただいた役割をたんたんと自分らしく、できれば笑顔で上機嫌にやっていくというのが自分流だ。このブログや、仕事上のブログも楽しく、書きたいから書かせてもらっている。

 この世に生を受けさせてもらい、生かさせてもらっていることに感謝しながら、良いご縁を頂きやりがいのある業務をやらせて頂いている。これからもご縁や流れを大切に、自他のためになることを、自然体で勤めて行きたい。

 拙文を読んでくださっている皆さん、書き続けることが出来る環境に感謝いたしております。

 ☆昨日は保健に関する会合で、薬剤師の方からお話を頂きました。ありがとうございました。

Dr.1705 みんなで応援(8月24日)

 丹波篠山市出身のプロ野球選手、中森選手がプロ初先発するというのでパブリックビューというのか、市施設の大会議場に集まってみんなで応援した。

 子どもたちも含めて大勢の人が集まった。結果的には5回で降板するまで、4対2で負けていて、最終的にもチームは負けて勝ち投手にはなれなかったが、堂々としたピッチングで貴重な経験をしたと思う。

 観戦していると、本当にチョットした加減で、点数が入ったり、おさえたりする。プロにとって勝敗は大事だろうが、その差は微妙なものだと感じた。

 これは人生の他のことにも当てはまり、点差(結果)より、実際の差は微妙なことも多い。だから上手く行った結果には甘んじることなく謙虚で精進し、悪い結果にも落ち込まないで次のチャレンジに備える、そんな心構えが必要なように思う。

 応援に集まった皆さんも、中森選手を応援しようという気持ちは同じだが、その背景にあるのはさまざまで、これもいろんな場にも当てはまるように思う。同じ場を共有して一体感で盛り上がる、だけどそれが終わればそれぞれの世界へ帰っていく、それでいいと思うし、そういうものだ。

 みんなで応援しながら、いろんな気付きを与えてくれた中森選手、パブリックビューに感謝しながら、今日のやるべきことに携わっていきたいと思います。ぼちぼちですけど。

 ☆初先発の中森投手を応援する市民パブリックビュー。

Dr.1704 同級生の訃報(8月23日)

 同じ年齢で、同時期に同じ地域で校長をつとめ、同じ年に退職した同級生が亡くなったという報せが届いた。退職後は会っていないが、退職前は互いに退職後の夢を語った仲だ。

 病気が急激に悪化したということだが、他人事ではない。改めて人の一生は分からないという思いを強くした。平均寿命や健康寿命はあるが、それはあくまでも統計上の平均であって、それよりも長く生きる人もあるということは、それまでになくなる人もあるということで、自分の寿命がいつ果てるのかは予測できない。

 予測はできないが、いつか命が尽きるのは確かであって、平均寿命を超えればある程度の覚悟はできるだろうが(経験はないので想像ですが)、問題はそれまでに最期がやってくる場合だ。

 日々の生活にアタフタ&バタバタしていて、なかなかゆっくりは考えられないが、今回のように同じ年齢の人が亡くなると、自分の死(ということは同時に生)について考えずにはいられない。

 焦ったからと言ってどうなるわけではないが、基本は一日一日を楽しく充実して過ごすことだ。自他を自分らしく元気づけて行きたい。それが自分の存在意義だと思っている。

 ☆一日を機嫌よく終えて、家でいっぱい。その幸せに感謝しながら、できるだけ続けて行きたい。同級生のご冥福をお祈りしながら、そんなことを考えた。

Dr.1703 いつもの贈り物(8月22日)

 奥さんの友達(家族付き合いしています)から、毎年この時期に届く岡山産のブドウが届いた。普段はそんなに連絡は取らないが(ドクターは)、ずっと私たちのことを覚えていてくれて、好意を届けてくれるというのは嬉しい。

 人生の一時期に接触があって、その後は別々で暮しても、思いとしては繋がっていて、折に触れて連絡をとったり出会ったりする。こういう自分と相性が合って、ご縁がある人の存在はありがたい。

 人間はやはり社会的動物だからだろうか、ずっと一人というのはさびしすぎる。日常的には、物理的には一人の時間が多いとはしても、時々に顔見知りの人と声を掛け合う、こうしたつながりが大事だと思う。

 とはいえ、つながる人はどんどん増えるわけでもないし、ある程度のつながりのある人の数はそう多くはならない。だから、今つながりのある人を大事にして行きたい。皆さんのお陰で、今の自分が何とか保っていられます。お互い、このつながりを大事にして行きたいですね。

 ☆つながりの村の人達と水利点検

Dr.1702 こつこつ活動(8月21日)

 出身小学校の150周年記念事業の一つで、小学校の講堂(体育館)で出し物があって、見に行った。熱い中ではあったが、小学生全員による校歌の合唱などもあり、熱いステージだった。

 出演者の中に、沖縄の歌と踊りと演奏をするグループがあり、子どもから大人まで、男性から女性まで意欲的な表現で魅せられた。

 帰りに、その代表の方から「以前に(村祭りのステージで)お世話になりました」と声をかけてもらった。こちらこそ、村の祭り担当として、出演者を誰にするか困っている時に助けてもらった。「あれから、団員も増えてますね」と返したが、本当に地道な(舞台や衣装は派手ですが)活動をこつこつと続けられている姿には頭が下がる。

 代表をはじめ古くからのメンバーのお人柄が良いので、長く続き、若者や女性も含めて多くの方が参加されているのだと思う。もちろん、沖縄民謡の魅力はあると思うが、やはり長年持続、発展させるには、中心になる人の熱意とお人柄だと思う。これからも活動が続きますように。

 ☆長く続いている沖縄民謡グループの舞台

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

  • アーカイブ

  • New

    2025年12月22日
    Dr.2472 今年嬉しかったこと(12月22日)
    2025年12月21日
    Dr.2471 さらに健康の有難さ(12月21日)
    2025年12月20日
    Dr.2470 面白いお医者さん(12月20日)
  • ページのトップへ戻る