Dr.1690 助けてもらう(8月8日)
トレーニングでもう何年も何回も出会っている人(女性)と初めてはっきりとした会話をした。きっかけは、ドクターがいつものレッグカールをやろうとして、ロックがかかった状態になっていて、それらしきレバーはあるので何度か押したり引いたりして見たが解除できそうにないので、そこらにいた顔見知りで何度か声をかけたことのある人たちに「このロックの外し方知りませんかね」などと声をかけていたときに起こった。
声をかけた人は、やってみたけど「私も分かりません」みたいなことで残念しかけた時、そのひとが自分から声をかけてやってきて「そんなに難しいんですか」みたいなことを言って、何度かやっているうちに「できましたよ」と言ってロックを解除してくれた。
「どうやったんですか」「このレバーを引いたら行きました」みたいな会話が続いて、「ありがとうございました。先に使ってください」「いいえ私はあちらのマシンからやりますから、どうぞお使いください」みたいな会話があって、初めて会話のやりとりをした。こんなに話が出来る人とは思いもしなかった。
なんでこんな長く話していなかった人と話せたかと考えて見ると、きっかけはこちらが「助けてもらう」ことだ思った。弱みを見せるというのか、向こうにしてみたら「してあげた」みたいな感じで、偉そうにではないが、何かそれが一つのきっかけになったのだと思う。
こんな感じで「人に何かを助けてもらう」「してもらう」ということは、相手の警戒を解くチャンスになるのだと思う。これからも勇気をもって、人に「してもらう」「助けをもとめる」ことをしていきたい。相手と仲良くやって行くきっかけづくりとしても役に立つのだから。実際に助かりもするし。
☆ホッケーの市PR奨励金授賞式で、選手のお姉ちゃんと小1の弟と。この弟君は、ドクターが「ホッケーも丹波篠山も盛りあがってイクゾー」と言ったら「タッタラー」とかなんとか言って盛り上げてくれた。「ありがとう君のお陰で盛り上がったわー」と言うと、得意げな顔で一緒に写真に写ってくれました。

Dr.1689 村の付き合い(8月7日)
お盆の墓掃除を、村の人と一緒にやった。草刈りが主な仕事だが、樹木の剪定などもある。その後、野獣柵の点検や周辺の草刈りも行った。昨日も村の役員会の草刈りがあったので、村の行事が続いている。
作業の合間や、夕方の食事会でも久しぶりに村の人と話したが、これまで一緒にいろんな行事をやって来たので、思い出も多く、昔話に花が咲くこともある。
村で生まれて、一時期村から離れていたこともあったが、村の人達と年月を過ごしてきた感じだ。代替わりをしている家もあるし、高齢で頑張られている家もある。
いろんな役も分担しながらやっている。昔から続いている村の中で、今の一時期を生きている。

Dr.1688 バタバタな日々(8月6日)
昨日はブログを書く間もないほど行事が詰まっていた。一部を書くと、朝4時過ぎに起きて新聞読んで、自分の畑の草仮のため5時過ぎに出動。その後、水利役員として落水時の皮の状況を見て回る(7時頃)、そして8時になると村の役員会の草刈り共同作業、その後総会(10時半ころまで)。
その後着替えて、篠山市場のトラック市(競りの様子を見て)を見てから市役所に出勤して、部屋でチョットだけ金曜日のブログを書いた後、ホールで行われているミュジーカルのオーディションの様子を見学してから、市同協の人権講座を受講(14時から16時)、その後トレーニングしてから今田温泉へ先週の落とし物を拾っていただいたお礼を届けた後、中央図書館で行われてい夜の4重奏コンサート見学(19時から20時過ぎ)してから帰って一杯飲んで寝る。
こんなバタバタなので、一つ一つの案件が中途半端な感じはいがめない。それでも顔出しをしたほうが良いものも多く、こんなバタバタになってしまった。ゆっくり落ち着いた日々を送りたいとも思うが、バタバタの方が似合ってるところもあるかも。
今日も、一つ一つを大事にしながら、バタバタな一日ボチボチ頑張ります。
☆バタバタな一日の一部です。


Dr.1687 村の役(8月4日)
村の役として、水利組合長をしている。組合長と言うほど水利を知っている訳ではないが、昔から水利役員をやっている人が「長」は嫌だというので、「長」にあんまり抵抗のないドクターが引き受けたのだ。
組合長だから、いつため池の水を落とすかの決定はするが、それとて村の人から要望があれば、役員で協議して決めるから、組合長が一人で決めるという訳ではない。年に何回かの役員会の案内はつくるが、予算決算は会計の方がやってくれるし、行事と言っても特に新しいことをやるわけでないので、そんなに難しいという訳ではない。
それでも、できるだけ水利に関することには関わって行くようにしている。この間も、ため池管理の講習会に出たし、今朝も池の樋を抜くので、最初の水が流れてくるまで水の関所ポイントで待っていた。ゴミなどを取り除き水が下流に流れのを確認するためだ。
昼間にある行事は出られない場合もあるが、これもご縁で引き受けさせてもらっている間は精一杯水利組合長の仕事をやっていきたい。村の一員として生きている限り、その村での仕事はやっていかなければならない。どこの社会でも、属している以上やらなければならないことがある。
☆いつものトレーニング終了時の空の様子です。その日のやるべきことによって、終了時刻は変わりますけど。

Dr.1686 学校管理職(8月3日)
学校の校長や教頭、指導主事を目指す人たちの研修会があって、ドクターは教育のヒントと学校管理職のやりがいと題して30分ほど、ワークを入れながら話させてもらった。
話す内容はいつもと同じような内容で、教育や人が良いように変わるには、感化や触発が最も効くので、管理職自身が活き活きと自分らしく動いていたら後に続く人(子どもも含めて)が出て来る。
学校の管理職のトップである校長は、自分が思う教育活動、子どもとの触れ合いを思いっきりできるので、自分が活き活きと動きやすい。というような話をちょっとしたワーク(アクティビティ)を入れながら話した。アクティビティでは、固定観念を打ち破って柔らかく考えることの大事さや、人を他人が外部から動かすことの難しさを体感してもらった。
だから人が動く(変わる)には、その人の心のスイッチをオンにする、こころの内部に火をつけるのが大事で、それには感化や触発が効くという話をしたし、本当にそう思っている。
人生は外的要因によって動いていくという話もして、それを活かすには柔軟な発想と楽観性が大事と言うことも話した。考えて見れば、ドクター自身外的要因に導かれて(ご縁で)学校管理職をやらせていただいたが、やりがいがあって、面白い時間を過ごさせてもらった。
学校管理職だけが面白い役職と言うことではないだろうが、いろんなご縁でやってくるいろんな役を引き受けながら、自分らしく活き活きと笑顔が見られる人生の一時期が過ごせるのが何よりだ。それが自分のためでもあり、周りの人のためにもなる。そんなこんなの思いが伝わったかしらん。
