Dr.1776 それぞれの暮らし(11月10日)
東京まで列車(新幹線も)で行って来た。途中車窓を見ていると、田畑や家屋、建物などが見えてくる。地元を離れるほど見慣れない景色になってくるけど、田舎でも都会でも、大きな建物の間にも家屋が見え隠れして、夫々の地域のそれぞれの家にそれぞれの暮らしがあることが分かる。
どんな暮らしなのかは分からないが、洗濯物が干してあったり、車や作業機械が停めてあったりするのを見ると、それぞれの暮らしがあるのは間違いない。
皆さん、どんな暮らしをしているのだろう。幸せもしんどさも合わせながら、日々の暮らしを送っているのだろう。日本中、いや世界中に、夫々の暮らしがあって、みなさん辛いことも嬉しいことも経験しながら、夫々の暮らしを営んでいるのだろう。
普段自分が住んでいる所、暮らしている所だけだけだと、固定的な見方になってしまいがちだが、世の中には本当にたくさんの人がいて、夫々の暮らしを頑張っておられると思うと、自分も頑張らなければならないという思いが出て来る。
どれが上でも下でもない、夫々の人が夫々の地域で夫々の暮らしを生きている。自分は自分の置かれた場所で、自分の暮らしを自分にできる範囲で精一杯生きる。それでいいし、それしかできない。出来れば、夫々の皆さんがそれぞれの生きがいのある生を生きられますように。
これも本心だが、大きなことばかり言っていず、先ずは自分の暮らしを精一杯進めていくことから始めたいと思います。
☆出張の車窓から見たそれぞれの地域のそれぞれの暮らし。