Dr.1737 議論(9月27日)
いろんな会議に出るが、ほとんど発言のない会議もあれば、いろんな意見が出る会議もある。いろんな意見が出る会議は、議論が激しくなることが多い。その中には、もっと明るく楽しい議論をしようと言う意見もあり、そうあってほしいとは思うがなかなか思うようには行かない。
意見が一杯出るというのは、思いが高ぶるからで、自然と熱い論争になる。そのしゃべる内容や発言の仕方には個性が出る。自分の知識をとうとうと喋る人、相手を撃破しようとする人、感情的になる人、冷静な人。
ドクター的には議論は得意ではないが、立場上しゃべらないわけにはいかない場合もあるし、指名されることもある。
そんな時には、自分の中心となる思いを中心に、できるだけ分かりやすくとは思うが、それこそ個性が出て、明確論理的とはいいがたい始末となる。
ただ、議論は、お互いの考えを出し合って、より良い方向に歩み寄りながら進んで行こうというものだと思うので、相手を言い負かすことだけを目的としないで、柔軟な心と相手への敬意を忘れないようにはして行きたい。
☆この前の村の秋祭りでの行事姿。こういうのは得意なんですけど。