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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2216 一大イベント(3月3日)

 昨日は朝早くから、第45回丹波篠山ABCマラソンで出かけ、一日中会場で過ごした。6500人余の選手が出場し、来場者は家族や応援者も含めてその数倍。大会関係者やボランティアスタッフも数千人。給水場や沿道での応援も含めると、何万人という人が関与した一大イベントだ。

 ドクターは主管する教育委員会の代表として、朝6時のスタッフ打ち合わせでのあいさつから、夕方16時過ぎの閉会式あいさつまで、会場の内外を動き回って、参加者の方やスタッフなどいろんな現場の声を聞いて回った。

 全体を統括する本部や交通・安全班、医務班、給水係やごみや用具の回収等も含めて本当に多くの人が関わっている。選手の皆さんが気持ちよく走って、丹波篠山の良さを体感してもらえるようにみんながそれに向かって力を合わせた。

 こういう大イベントをいろんな角度から見ていると、普段の仕事や人生と同じく、いろんな立場の人が一つの目標に向かって(例えば、子ども達の生きる力を伸ばす、しあわせ多きまちづくりに資する等)、夫々の役割を果たす。それがつながって目標達成に向けて動き出す。目標を達成するためには、いろんな役割が必要だという、その力を結集して同じ方向に向かってまとめて行くには、それをつなぐ人、束ねる人も必要ということ等が分かった。本当にいろんな声を耳にしてやって良かったという達成感と今後の改良点など多くの気付きが得られた大イベントでした。

 参加し関わってくださったみなさん、ありがとうございました。

 ☆本当に多くの皆さんに関わっていただいた大イベント、丹波篠山ABCマラソン。みなさん、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。何事にも、それぞれの役割が必要だと分かりました。自分の役割を自分らしくやって行きましょう。できれば陽気にですね。

Dr.2215 感動(3月1日)

 かつて勤めていた篠山東雲高校の卒業式に行って感動した。送辞も良かったが、特に3年生女子の方の答辞に心を打たれた。仲間や先生との交流、あっという間の学校生活の話も良かったが、中でもお父さんお母さんに向けてのメッセージで、まるで自分の娘から言われているのかと思って涙がにじんだ。

 お父さんには、普段はあまり面と向かっては言えないが、心の中では支えてもらっていることに感謝していますというようなことを語っていて、思わず目頭が熱くなった。

 こんなに心を打たれたのは久しぶりだ。しんどいことや、心配事で心を使うことはあるが、やはり心は感動で使いたい。嬉しいことで心が揺さぶられる体験も、時々はないと、その心の使い方を忘れてしまう。

 貴重な感動体験を与えてくれた、篠山東雲高校の卒業式に感謝します。ドクターが独立時の初代校長を勤めさせてもらっただけに、あの当時の素直で心暖かい生徒達が続いていることも嬉しかった。

 素直で温かい心を持ち、行事や日々の生活を楽しむ気持ちを持った若者の前途に幸多かれんことを心から祈ってます。

 あれっ、祝辞みたいになってしまいました。

 ☆感動的な卒業式があった篠山東雲高校。校舎も懐かしいです。また、心動く体験がしたいです。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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