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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1720 猫が激励(9月8日)

 丹波篠山市では時々イベントなどに現れる正体不明のヒト型ネコがいる。ドクターも時々出会って、馬が合うのか(この場合猫が合うというのかしれません)仲良くさせてもらっている。

 そのネコが突然仕事部屋に現れた。ネコはこのドクターブログを見ていて(いろんな人が見ていると分かった驚いていますが、まさかネコまで見ているとは)、この頃の書かれていることが元気なく、心配して激励に来たという。

 激励してやろうという気持ちは有難いし、「いろんな意見の人はいるだろうが、私は応援しています」みたいなことを言ってくれ嬉しかったのだが、この頃のブログでドクターが気弱になっているとどうしてわかったのだろう。

 ずっと読んでくださっている皆さんならお気づきの通り、絶こうちょうドクターは一見元気いっぱいそうだが、結構心配性で悩みやすいタイプでもある。だから、どう考えれば毎日が調子よく生きられるかを模索して、少しでも良い考え方が見つかれば、同じような悩みを持つかもしれない読書の皆様の助けになればと(メインは自分に言い聞かせるためかもしれませんが)、このブログで発信している。

 確かにホントに弱っている時もあるが、最近はホドホドの弱り方で(いつも通りで)そんなに驚くほど心配な状況ではないのだが。そういえばこの頃どのように考えたら、心がウキウキするかの思い付きを何回か連続で書いているが、これはこう考えれば楽ですよと言うことであり、ドクターは自分でも実践もしていて、それなりの効果を実感しているのですけどね。

 まあともかく、人に(猫にも)心配をかけるのは良くないので、今日からもまた一層ボツボツ頑張ります。まあ何とかやってますので、みなさまご安心ください。ホントに危ないのは、何の音さたもなくこのブログが更新されない時かもです。でもそんなことは当分ないと思いますから安心してください。ご心配かけてすみませんでした。心配してくれてありがとうございました。

☆激励に来てくれたネコと撮った写真。写ってる手はネコの手です。ネコの手も借りたいってか。

Dr.1719 とくに何もない時(9月7日)

 ちょっとしたことでも、特に嬉しいことが思いつかない時どうするか。その一つの策として、想定される最悪を考えて、それが起きなかったことを喜ぶというのはどうだろうか。

 これが自在にできれば、特に何も良いことが思い浮かばなくても、日々「良かったな」で過ごせる。ただ実際には頭の中の作業だけなので、実感を持って「想定した最悪が起こらなかったことを喜べる」かどうかは修行がいる。

 こんな修行よりは、もっと大切な修行があると思われる方も多いと思うから、是非ともお勧めするわけではないし、もっと良い幸福感の感じ方があればそのほうが良いとは思う。

 ただこれは大きな声で力説する幸せの感じ方ではないが、そこそこの効果はある。何も幸せの感じ方が見つからなかった時の備えとして、頭の片隅に置いておくぐらいの意味はあるだろう。

 もっと基本的には、よく食べ、よく眠って、身体を動かし体調に気を付けて、幸福ホルモンややる気エネルギーが湧き出る身体の状態を作るということが大事ではないかとは思っている。この基本は大切だとは思うが、こうすれば必ず幸せホルモンがこれだけ出るということは確実ではないので、その穴埋めとして、今日お伝えした「最悪想定、そうならなかったから幸せ」処方箋も備えておく価値はあるように思っています。

 ☆仕事の帰りに見た夕雲。今日も一日を終えることが出来て良かった(出来ない場合の想定から比べたら)。

Dr.1718 嬉しいことを(9月6日)

 嫌なことは幾つもあっても、嬉しいことはあまりないが、それでも時には一つや二つはやってくる。量や数で比べたら、嫌なことの方が圧倒的に多いが、総量で比べるのではなく、一つの嬉しいことを励みに一日をウキウキ過ごすことが2~3回(日)できた。

 まだまだ定着とはいいがたいが、この習慣が自分のものになれば結構心穏やかに暮らすことが出来る。嬉しいことも、そんなに大したことでなくてもいい。気がかりだったことが、そうではなかったと分かるだけでもいい。

 嬉しいに絶対的な基準や総量うんぬんがあるわけではないし、他人に納得してもらえるかどうかも関係ない。自分の心の中で嬉しいことがあり、それで一日全体がウキウキ過ごせる、それは自分にも周りの人にもプラスになる。

 まだまだ試行中で、そのコツをうんぬんできるほどではないが、これが自分のものになったら、皆様にもお伝えしたい。良いことは、人にもお伝えし共有する、そいう気持ちは一杯あります。それでは今日も一日がうきうき上機嫌で過ごせますように。コツも見つかりますように。また神頼みですけど。

 ☆世界的な音楽家の皆様にお会いできました。ウキウキです。

Dr.1717 最悪に備える(9月5日)

 お米の出荷で、6時30分に農協の検査場に運ばなければならない。前日に軽トラの後ろに米袋を積み込んで準備した。天気予報では当日は雨は降らないが、万一のためを考えて袋が夜露にぬれないようにブルーシートをかけて落ちないように縛った。

 当日の朝、やはり雨は降っていないので、雨避けのブルーシートは外して検査場に行こうと思い、紐は外したもの、ブルーシートを外すのは出発直前で良いと思い、そのままにしたまま朝食をとった。

 いざ出発しようと思ったら、小雨が降っていた。もしブルーシートまで外していたら、屋根のない所に停めていた軽トラの後ろに積んだ米袋は濡れていたところだった。結局、ブルーシートにもう一度紐を縛りなおして出発して事なきを得たが、やはり最悪に備えるということは必要だと再認識した。

 最悪想定の準備だけはしておいて、もしその事態が起こらなければ、準備は無駄になるがそれだけで済む。たまたま最悪に備えなくても上手く行く場合もあるかもしれないが、いつでもそんなにうまく行くはずはない。

 その人の性格にもよるが、心配性の身としては、これからも最悪に備えた対応を心掛けたい。ただ性格的に、大雑把なのでその備えが適当で役に立たないことも多いけど、それはそれとして、自分なりの最悪想定対応を心掛け、心穏やかにいくとしましょうか。

 ☆万一いい写真がない時に備え、とりためていた庭から見た空景色。やっぱり備えは有効ですね。

Dr.1716 体力ギリギリ(9月4日)

 昨日は朝から晩まで農作業だった。稲刈りはコンバインに乗ってるだけだから、そんなに体力は使わないはずだけど、この暑さの中屋根のない運転席は相当こたえる。

 それに機械オンチなので、チョット調子悪ければどうしようと気が気でない。これまでに稲刈りでは、ぬかるんだ圃場からの脱出をはじめ何度何人の方に助けてもらったことか。

 昨日も危ない所は何度かあったが、何とか刈り取りから運搬・乾燥まで、一人でやれた。慌てずゆっくりやったから良かったと思うが、その分より長時間、炎天下の作業となった。

 さらに、どうしても気になっていた畑の草刈りもしたから余計に体力がいった。夕方、作業を終えてトレーニングに行くはずだったが、その体力は残っていなかった。

 それでも何とか無事に終えることが出来たので良しとしなければならないが、これで作業は終わりではなく。まだ残っている田んぼもあるし、乾燥した稲は脱穀、袋詰め、出荷が残っている。もちろん、本業もあるし、この疲れ具合では結構心配だが、閑なのもよくないので、やることがあって、出来る体力がギリギリ残っているのは有難いことだ。周囲の人に感謝しながら、今日も残りの体力でがんばります。ぼちぼちですけど。

 ☆昨日の作業は、朝7時30分にため池の写真撮りに行ったところから始まりました。長くて短い充実した一日でした。無事終えられたことに感謝します、ありがとうございます。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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