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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1715 どことも同じ(9月3日)

 地元の八上まちづくり協議会や自治会長らの皆さんと、同じ名前を持つ鳥取の八上地区へ交流の旅行に参加した。鳥取八上の皆さんとは、ここ数年行ったり来たりの交流をしている。ドクターは3~4年前に参加したことがあり、その時ここが発祥地だというグランドゴルフを一緒にした(と思う)。

 元々は、地元八上の地名のいわれになった八上城を建てた波多野氏が鳥取伯耆の国の出身と言われているから、向こうが「八上」発祥の地だ。

 今回の交流では、最初に「とうふちくわづくり」を一緒にして、別の場所でお弁当を一緒に食べて、体育館(というより専用会場)でフローリングの上でカーリングをやるカローリングというスポーツを一緒にやった。

 本当のカーリングと同じ感じで、的に近い石(まるいスポット)の特典を競う。鳥取八上の人とチームを組み、同じような混合チームと戦う。結構面白い競技で良い交流になった。

 交流は良かったが、どちらの八上も人口減少で後継者育成が課題と言うことだった。向こうの八上の方が減少が進んでいて「八上小学校」も統合でなくなったということだ。

 共通の課題に、どちらも地元愛はあるので、知恵と力を出し合い、良い形を探っていきたい。おもてなしの心は必要だ。これからも交流が続いていくことを祈った。

 ☆鳥取市にある「何とか城」、交流に夢中で写真が無くてすみません。

Dr.1714 心痛い電話(9月2日)

 元気が出ることがあったり元気が出るお話を頂くこともあれば、厳しい言葉や心が痛む電話でのお叱りを受けることもある。

 相手の言われることももっともなのだが、こちらとしてもどうしようもないことがあったり、今言われてもというようなこともある。こちらとしては謝るしかできない。

 こんなことは今までにも何回かはあったが、いずれも予期せぬ事案から発展することが多い。予期して、対策をとったり、身構えていれば、それなりな対応はできるが、予期せぬ事案から起こって、気を抜いている時に強烈な言葉や事態が入ると、ものすごくこたえる。

 だからと言って、いつも身構えていたのでは身がもたない。ほっと無防備になる時間も必要だ。世の中なかなか難しいもので、いつ予期せぬ嬉しい事態も、心痛む事態も起こるか分からない。

 これはもう生きてる限りそういうものだと思い定め、多少心の備えもしながら、たんたんと、しかし嬉しい時に喜び、感謝すべき時に感謝しながら、前へ進んで行きたい。

 ☆以前撮った若者とのツーショット。嬉しいことも結構あるもんですね。

Dr.1713 力湧く言葉(9月1日)

 「(ドクターは)良い評判ですよ」という嬉しい言葉を伝えてくれる人がいて、力が湧いた。伝えてくれた人はお世辞を言う人ではないし、万が一お世辞でも嬉しいことは嬉しい。

 いろいろ厳しい意見や注文を聞くことは多いけど、褒め言葉やプラスの評価を聞くのは久しぶりだ。それだけに余計に心に響いた。学校で働いていた時には、子どもたちの表情や、子どもたちからもらう言葉で元気が出ていたが、ここんとこ子どもたちに会うのは短い時間で限定的だ。

 他人の言葉に一喜一憂していてはいけないとは思うけど、一喜一憂してしまうのが人間だ。「喜」と「憂」が半々ならまだしも、世の中は「憂」の方が多い(ドクターだけかしらん)。

 そんな日常で、どう一日を生き延びて、晩御飯のいっぱいを楽しむかだけを楽しみに過ごしていたような気がする。どう考えれば、生き延びられるかを考えて、「まあいいか」や「何とかなる」みたいな元気の出る言葉を愛用していた。

 そんな中だけに、思いがけない力の湧く言葉は効いた。元気が出て、心がうきうきした。ただ残念なのは、その効果が長続きしないこと。この辺りはまた修行して、一言の嬉しい言葉を長く味わえるような考え方、心の処し方を見つけて行きたい。まあ今日もぼちぼち頑張り過ぎずにがんばります。皆様もぼちぼちお元気で。

 ☆今日から9月ですね。久しぶりにウチの庭です。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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