Dr.2284 大勢の中の孤独(5月31日)
人間は社会的動物(群れる本能で生き残ってきた)なので、本能的に孤独は嫌なものとお思い、孤独を避ける気持ちが誰にでもある。半面、トラブルや悩みの大方は人間関係に起因するとも言われ、人付き合いを煩わしいと思う人も一定いる。
適度な孤独というのか、ほどほどの人間関係が良いと思うのだが、これがなかなかそう簡単には行かない。ドクターは人との会話は好きだが、自分からどんどん人間関係(友達)をつくろうというタイプではない。どちらかというと孤独タイプかもしれない。
一人の孤独よりも大勢の中の孤独がきついといわれることもあるが、昨日の懇親会ではほどほどの話し相手に恵まれた。もっとずっと話をしている人もあれば、一人でいるのが多い人もいた。それぞれの居心地の良い密度の過ごし方が出来ていればいいのだが、どうだっただろう。
ドクターとしては、みんながどんどん話している時に、ずっと一人というのは嫌だが、無理に自分からどんどん話しかけに行くタイプでもない。トータルとしては、程よい程度の人間関係だったと思うが、何かしら気分爽快というのでもない。やはり普段の自分のペースがいいのかもしれない。こういう大勢の人が集う場はなかなか過ごし方が難しい。いろいろな心配とどう付き合うかに加えて、大勢の中の程よい過ごし方、こっちも又、研究して行きたいと思います。
☆木の上のサギ。大勢で群れています。研究すること多いですけど、今日も何とか過ごして、ほどほどの元気を残して明日を迎えられrますように。
