Sr.1970 幸せを求めない(6月8日)
「幸せとは幸せを求めないこと」みたいな言葉を知った。特に何も考えず、その日にしなければならないことに追われながら一日を終えて、美味しく遅めの夕飯を頂き一杯飲んで即寝するドクターのこの頃。これって幸せな生き方(状態)かもしれない。
「その日任せで、何も考えなくていいのか」という疑念もあがるが、考えたり悩んだりしたら事態が好転するわけでもないことは、だいたい気付いてきた。とすれば、その日暮らし(その日の流れに従ってたんたんと生きるという意味です)で、あれこれ長く悩む間がないというのは、実は幸せな生き方かもしれない。
「何がしたいの」(私生活で)って時々聞かれるが、特に絶対したいことがあるわけではない。日々を機嫌よく(特に身体の痛みや精神的な落ち込みの継続もない状態のことです。日々日替わりでいろんなトラブル苦情はやってきますけど)生きられていて、もっと幸せな生活(別の生活)がしたいと強く思う訳でもない現状、これってきっと幸せなことですね。ちょっと分かってきたように思います。
まだまだ「何も考えずに生きている日々(特に別の幸せを追い続けていることが無いという意味です)が幸せ」という考え方、完全には自分のモノになってませんが、こう考えるだけで、ちょっと元気が出て来るような気はしてきました。
皆さま、ご一緒に、幸せな生き方探って行きましょう。こんな何気ない日常風景、それを何気なく写真におさめる日々、これって幸せですね。十分に。