Dr.983 先輩方のご活躍(6月15日)
昨日ある会議で高校校長時代の先輩の方々に出会った。校長時代に先輩だったということは今も先輩だ。
先輩の皆さんはドクターよりも4~6歳は年上だ。年上だけれども、お元気に活き活き活躍されている。
こんな姿を見ると、自分もまだまだやらなければと思う反面、新聞の「おくやみ」欄の死亡年齢を見ると、人間永遠には生きられないという現実を思い出させてくれる。
いつまで生きられるか、いつまでどんな役・仕事ができるかは自分だけでは決められない。ここはいつもいう、自然の流れに従い、その年齢年齢でやるべきこと、やる羽目になったことを淡々とそれが終わりになるまでやって人生の終わりを迎えるしかない。
こうは言っても人生の後半を投げやりに思っている訳でもなく、早く終わりたいわけでもないが、何事にもしがみつかないこと、こだわらず、とらわれず、できれば自分も周りも上機嫌に生きて行くことができればと思っているだけだ。
☆後輩の皆さんと学校を見て回る仕事が続いている。果たして自分は、先輩のように生きたいと思ってもらえるような生き方が出来ているだろうか。人のことを心配している場合ではない、自分のやらなければならいことを(機嫌よく)精一杯やっていくしかない。