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Dr.863 待ちに待った(12月27日)

年末年始の長期休みが始まった。この1週間以上にわたる休みを普通には「待ちに待った」(休み)と表現する。フルタイムで働いている人にとってはこんな長い休みは盆と正月くらいだろうから、「待ちに待った」という気持ちは理解できるし、ドクターも現役中はそう思っていた。でも定年後の曜日関係なし不定期勤務の者にとっては、長期休みは「待ちに待っていない」し、そんなに楽しみという訳でもない。コロナ禍の今年は特にそうだが、そうでなくてもトレーニングセンターやいろんな施設が閉まっている年末年始は、どう過ごすのかに苦労する。週何日か予定が入っていて後は自由という、いつもの日(日常)の方が嬉しい。週末や年末の休みというのは、フルタイムで働き日頃自由がない人にとってのご褒美、楽しみ、「待ちに待つ」ということだと思う。ここらあたりの加減が難しい。自由時間がありすぎると休みの有難さが味わえないが、だからといって自由時間がなさすぎるのはしんどく息が詰まる。やはりここでも人生の大原則、「(何事も)ほどほどが一番」「いい加減が良い加減」の適正さを感じる。今後はこの原則をより大切に、いろんな場面の決定に当てはめていきたい。そうだこれを1年の計にしよう。でも年末年始がぴんと来ないので、「1年の計」ももう一つピンとこない。

 ☆地元の要望を受けて、丹波土木事務所が塗装してくれた自転車(歩道)橋。費用の関係で全面塗り替えが出来なかったが、ほどほど(出口部分のみ)の塗装でも要望が届いたことを有難いと受け止めます。

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