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Dr.791 元気もらいました(10月8日)

所用があって神戸市の特別支援学校を訪ねた。そこの教頭をなさっている方はかつてドクターが勤めていた学校の先生だった。昔話に花が咲いて盛り上がった後、お別れの挨拶の時にその方が「教頭の仕事は大変でダウンしそうだったが、今日話をして元気をもらいました。これでまたしばらく頑張れそうです。」と言われた。ドクターと話をして「元気がもらえました」という人は、昔は時々あったが、最近ではとんとんとご無沙汰だった。それだけ最近の自分は元気がないということだろうか。久しぶりに「元気もらいました」の声を聞いて、自分の売りは人に元気を与えることだったことを思い出した。だからと言って、空元気では与える方も与えられる方も空しい。元気の種類も年齢とかその時の状況によっていろいろあるから、今の自分らしい元気さを見つけたい。ここも自然体で現在のドクター流の元気を届けていこうと思うが、どうも最近は人から元気をもらうことの方が多いような気がする。それと先の会話は、昨今は定年後の不安をどうすれば払拭できるかばかりを考えていたドクターに、現職の大変さも思い出させてくれた。定年退職後に元気で日々活動で来てるだけでもありがたいことを忘れないように元気に行きたい。

 ☆ドクターの家に仕掛けた檻にかかったタヌキの親子。タヌキを捕まえるために仕掛けた罠ではなかったのに2匹もかかったのでオロオロするドクターに、檻に詳しい村の人が人里離れた山中に放してくださった。自分の時間を人のために使う姿に元気をもらった。タヌキ親子も元気に山に帰って行った(そうだ)。

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