Dr.732 ドクター善人説(7月25日)
隣家の法事に参加したとき、列席者のおじさんが「お寺の周りの草は奇麗に刈られているが、あんた(ドクターのこと)が刈ったんちゃうんか」と良い意味で疑われた。友人たちとのグループラインで篠山城址のハス花の復活が話題になったので、前に撮っていたハス写真をアップしたら「わざわざ撮りに行ってくれたの。ありがとう」と複数からメールがあった。どちらも事実とは違うが、どうもドクターは良い人のように思われる傾向があるらしい。法事のおじさんには「違いますよ」と否定したが、ラインメールでは特に否定しなかった。このことからも分かるように、ドクターは純朴な善人ではなく面倒臭がり人だ。妻からもよく「あなたは外面は良いけど・・・」と注意される。特に外面(そとづら)を気にしているつもりはないが、普通にしていて良い人のように見られるのは善徳かなあ。こんな厚かましいことを言える人は善人ではないだろう。先日の地域自治会長会飲み会でも、「自治会長は順番で仕方なくやってるけど、議員は自分の事よりも他人のためになることをやろうと立候補したわけですごい」と持ち上げられたが、これも流れでやらしていただいている訳で、褒めていただくほど立派なものではない。まあ実態は皆さんに思っていただいているほど善人ではないが、悪人と言うほど悪人でもない、その中間あたりか。もちろん根っからの善人になれればなりたいが、これも流れ重視の無理のない所で、こんなこと考えてるドクターは善人それともお気楽人?
☆ドクターがグループラインに投稿した篠山城址ハス写真。これで善人と誤解されたが、その誤解をほったらかしにしている無責人。