Dr.2437 共生(11月17日)
丹波篠山市民の日のイベントで、郷土が誇る世界的なサル学者の河合雅雄さんのご長男のお話を聞くことができたが、自然や動物との共生というお考えがすごいと思った。何せ、病気になられた時にも、それを完全に治す(病原菌ウィルスをやっつける)というよりは共生するという考えで、落ち着いて対処されたという。
なかなか、そこまでの境地にはいかないが、穏やかにやさしく生きるというのは目指すべき方向だと思う。世の中の人々の中にも、いろんな考えいろんなタイプの人がいると思うが、穏やかな気持ちで共生できればと思う。
動物にそれぞれの生があるように、人それぞれにも生と生き方があり、それを尊重して、否定しないという考え方を大事にしていきたい。相性はあると思うので、すべての人と密に接するわけではないが、否定せずにそれぞれの生や考えを尊重していくというやり方でいければと思う。
今日も、いろんなもの、いろんな人と共生しながら、自分の陽気な人生を進めていきたいですね。
☆昨日もきれいな景色を目にすることができました。今日も、いろいろあると思いますが、共生を一つのキーワードに、穏やかに上機嫌な一日に向かっていきましょう。

