Dr.2411 嬉しいコト(10月19日)
大変なことが続くと、それだけで心が滅入ってしまい、全体として元気がなくなるが、よおく見渡すと、ところどころに嬉しいコト、良いことも時々ある。大きな重い雰囲気にやられて、ちょっとした嬉しいことを忘れがちになるのはもったいない。
昨日は、秋の味覚祭りの会場で挨拶したが、その会場で声をかけてくださったのが、以前に訪問した施設で働いておられる方で、その方のお子さんがドクターが学校に顔を出すたびにお母さんに伝えているという。「何度も来ていただいてありがとうございます」とお礼を言われた。「いやあ、気になるところを思い付きでウロウロしてるだけでよ」と答えたのだが、自分でも忘れかけていたようなことまで覚えて頂いていて嬉しかった。
他にも別の会場で、「また来てください」「また相談させてください」と話しかけてくださった、放課後教室を運営されているお母さんもあった。いろいろ厳しい声をもらう時もあるが、「応援してます」「もう少し頑張ってください」というような声もあって、いろんな声、その中にはプラスの声もあることを大事にして元気を維持したい。
体調もそうですが、メンタルの維持もホントに難しいですね。そんなこと悩んだことないという方もおられると思いますが、そんな人には又別の悩みがあるのではないでしょうか。
別に人と比べる必要はないですが、自分にあった心身の元気維持方法を磨いていきましょう。年齢やいろんな事情も変わるので、その時々の自分にあったやり方・考え方が必要だと思います。なかなか簡単ではないですが、少しづつでも、陽気さを維持する仕方磨いていきましょう。
というようなことで、今日も出来ることをボツボツやっていきましょう。
☆昨日の会場で出会った少年記者。いつも元気もらってます。
