Dr.232 地域で生きる(12月28日)
定年後の今年を振り返ってみると、生活の中心が職場(学校)から地域に変わったことを実感する。地域でいろんなこと(各種委員会委員や市長後援会やスポセントレーニング等)をさせてもらって、これまでとは全く異なる人たちと触れ合うことが多くなった。まだそれほど深い付き合いまでは発展していないがボツボツ交流の幅と厚みが広がりつつあるような気がする。先日も普段は顔を合わせて挨拶程度のトレーニング仲間とそれぞれの身辺情報を交換し共通の知人の話で盛り上がった。向こうは7~8歳上で元社長だが気さくな方で、海外旅行が趣味だとおっしゃるので今度ご一緒したいですねと話していると、お気に入りのタイに行きつけのホテルがあってスイートルームに泊まるとおっしゃる。10泊スイートの旅行にお付き合いするには気合がいるが、もし実現すればこれまでの教員ばっかしの世界から違う世界が覗けそうで楽しみだ。まだまだ夢の段階だがいくつかやってみたいこともあり、ちょっとづつでも夢に向かって行動していきたい。実現するかどうかは時の流れ(神の意志)によると思っているが、定年後の生活では何にもしないで考え込むのが一番よくないことは学習したので、バタバタと忙しくせわしなく日々をやることで埋めていきたい。師走だけでなく年中走ってる感じだ。
☆新年の飾りに使う松を近所の山へ採りに行ったり、地域の会館に地域の人と「NHK大河ドラマ明智光秀ゆかりの地の垂れ幕」をつける準備をしたり、地域で地域の人と活動しています。いつまで続くか分かりませんけど。