Dr.2172 村の会食(1月14日)
一番近い隣保(12軒ほど)の新年会があった。多くが小さい頃から一緒に育ってきた人達で、一番濃いい近所の人だ。いつも同じような話になるが、子どもの頃山に基地を作って遊んだり、池の氷の上で滑っていて氷が割れて池にはまった話などが出て来た。
将来この村がどうなるのかという話にもなって、後5年くらいは何とか大丈夫だろうが、その後は分からないという話にもなった。
どこの家も将来のことは分からないが、生まれ育ったこの村で生活できていることに感謝し、自分(達)のできることをやって行きたい。これまでの先達の方々がやってこられたように。
村のいろんな人にいろんな場面でお世話になってきた(トラクターや臼摺機が動かなくなった時、お葬式などのしきたりを教えてもらったり、…)。何かしてもらったことばかりを思い出す。今後は自分もできることをやっていかなければ。おせっかいではなく。
☆村の公民館からは、こんな景色が見えます。向こうに見える2こぶ山は「けつ山」と呼んで、これがはっきり見えたら、「晴れ」という風に言い伝えられてました。伝統を大事に未来に繋いでいきたいと思います。いい時間を頂きました、ありがとうございました。又今日からぼつぼつがんばります。