Dr.2018 いつまで働く(7月26日)
児童クラブという、普段働いている親が学校が終わってから子どもを預ける場所がある。かつては、近所の友達と親が帰ってくるまで遊んでいたような状況があったかもしれないが(近くにおじいちゃんやおばあちゃんもいた)、昨今では多くの小学生が児童クラブへ行くので、遊ぶ友達も近くにいない。
その放課後児童クラブが、夏休み中は朝から夕方までやっていて、そこへ通っている子どもも多い。そこで子どもたちの対応をするスタッフも必要となるのだが、その中に74か75歳の男性がいて話を聞かせてもらった。
60歳定年後は幼稚園や学校校務員として70歳まで働いて、70歳の頃から児童クラブで働かれているという。子どもが好きなのだろう。でもそろそろ辞めようかと思っていると話されていた。詳しく事情をお聞きする間はなかったが、70歳半ばまで子どもと一緒にいる職場で働けるのはいいことだろう。
ドクターもたまに短時間子どもと触れ合うことはあるし、割と人気はあるが、これが長時間、しかもそれがお仕事としての場合は、どうなのだろう。なかなか大変なことが予想される。
何の仕事を幾つまでするにしても、健康でなければならない。健康のために生きているのではないとは思うが、何をするにも健康は大事だ。
何歳まで働くか、昨日出会った方を参考に考えようとしたが、その元になるのは元気で健康でいることだと分かった。あんまり年齢で刻むのを意識し過ぎず、健康に気を付けて、先ずは今日一日を元気に行きたい。
☆健康には身体の健康と心の健康があります。心の方は、自分らしく自分に自信を持って生きたいですね。大体ですけど。