Dr.2008 人生に無駄はない(7月16日)
昨日見てもらったドクター大学時代の法学部校舎で4年間(留年したので正確には5年間)法学を学んだが、5年間でで分かったことは法学は自分にはむいてない(分からない)ということだった。そしたら、法学部に行ったのは無駄だったかと言えば、そうでもない。
法学部に入ったことがその後の人生に繋がっている。高校で日本史を中心に教えることになるのだが、これが教育学部や史学部を出ていたら、そのまま高校日本史教師で定年まで行った可能性が高い。ドクターの場合は、自分が歴史を教えてていいのかという疑念から、指導主事になって、その流れの中で、冒険教育に出会い、教頭・校長になって、その経験が今に繋がっている。
一見無駄のように思える体験も、全てつながって、その人の人生を作って行く。そう考えると、流れやご縁でやることになったことは大事にして行きたい。絶対やめてはいけないということではないが、まずはやる流れになったこと、精一杯自分流にやって行きましょう。そこから、新しい道、新しいご縁が続いて行くように思います。
それにしても、今回書いたことは別にしても、ドクター大学時代、特に空手道部の4(5)年間、青春でした。人生の中で最も懐かしい時代です。また戻りたいかどうかは別ですけど。
☆皆さんの最も懐かしい時代はいつですか。機会があれば、それを追体験するのもいいもんですよ。今を元気に生きるためにも。エネルギーもらえます。今日も何とか頑張りましょう。