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Dr.1836 こだわらないんちゃうん(1月12日)

 朝食の時に、野菜(キャベツ・ブロッコリーなど)がなかったので、奥様に「今日は野菜ないの」と聞きながら、他の食べ物(ごはん・味噌汁・納豆など)を食べていると、急に他のおかずを入れていたお皿にキャベツの千切りが放り込まれた(野菜を要望したので、弁当用に刻んでいた野菜を少しまわしてくれた)。

 「野菜は先に食べないとな」とか言いながら、キャベツを頂いていると、「(あんた)こだわらないんちゃうん」(こだわらない性格と自慢していたのと違うのの意味)と言われた。

 おっしゃる通り、ドクターは普段から、「かたよらない、こだわらない、とらわれない」を生き方の目標として標榜していたのだった。それが、「野菜から先に食べる」という健康上の習慣にこだわったというわけだ。

 「いやあ、それは違うやろ」と言いたかったが、「できるだけ争わない」という、もう一つの生き方の指針にしたがって、それ以上は何も言わずに、他のおかずの味と混じったキャベツを頂いて朝食を無事に終えたのだった。

 このように、生き方の原則は、細事にわたって徹底していないと、いろいろと突っ込まれることがある。例えチョット突っ込まれたとて、気にせず(こだわらず)たんたんと先に進んで行けば良いのだが、今回は話のネタとして書かせて頂きました。

 ともかく、今後もこの「かたよらない、こだわらない、とらわれない」の学び(多分仏師の誰かから学ばせていただいたお言葉です)は大事にして行きたいと思いますし、他の日々を機嫌よく生きるヒント(モットー・言葉等)は探していきたいと思ってます。皆様、自分のモットーを鍛えながら、生き易い陽気な毎日を目指していきましょう。

 ☆昨日も勤務後のトレーニングを終えてみることが出来た、スポーツセンターの夜景。「先ずは一日を機嫌よく終わる」という、これまたドクターの大事なモットーは守れたのでした。お陰様で。

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