Dr.1830 勇気を持って試す(1月6日)
明日、丹波篠山市の「はたちの集い」(旧成人式)がある。ドクターがそこで伝えたいのは、若者の将来、未知な世界へ挑戦するのだから不安もあると思うが、勇気を持って一歩踏み出そうということだ。
失敗を恐れて、何もしなければ安全かもしれないが、面白みも進歩もない。リスクは悪いものではなく、勇気を持って試せば得るものも大きい。語源はイタリア語(ラテン語)のリズカーレから来ている。リズカーレは船乗りという意味で、中世の困難を伴う航海に勇気を持って挑戦して、戻ってくれば大きな収穫が得られた。
何事にも、何が何でも挑戦せよというつもりはない。やはりエネルギーが溜まらないと、一歩踏み出せない場合もある。休息も必要だ。ただ、ずっと休息、ずっと安全の中にいるのではなく、時に未知の世界に踏み出し、自己を成長せてほしいということを話したい。
しかも、無理に挑戦しなくても、いろんな流れやご縁でチャンスがやってくる。その時に、勇気を出してその流れにのってみようということだ。きっとやっただけのことはある。日々自分の力を貯めて、その時に備えてほしい。そんなことを伝えたい。そのためには、ドクター自身も流れが来たら、それにのって挑戦しなければ説得力がない。
人に語るということは、自分に帰ってくる。まあ、そんなに頑張り過ぎずに、流れとご縁を信頼して自分らしい挑戦をしようと言うことです。
☆昨日聞いた、若き経営者のお話し。チャレンジに満ちてました。ここまででなくても、自分にあったチャレンジを。レッツゴー。