Dr.1807 訃報(12月12日)
かつて嬉野台生涯教育センターでお世話になった、元上司のお通夜があって参列した。ドクターが冒険教育を始めたいと言った時に予算を獲得してくれた方だ。その後、某市の教育長も長く勤められた。
お通夜に集まったのもものすごい人数だった。お人柄だろう。冒険教育施設を建てる予算のめどがついた時も、「お間に言ったら、しゃべるやろ」ということで、ドクターには年が明けるまで内緒だった。それとは知らず、「冒険施設が出来ないなら、来年辞めさせてもらいます」と言ったような気がする。今となっては、予算のめどがついても、議会で正式に決定されるまでは公にしてはいけないということはよくわかる。
某市教育長時代にも何度かお会いしたことはあったが、とても暖かい方で、ドクターにも優しく接して頂いた。ご冥福をお祈り申し上げます。
ところで、その方の享年が82歳ということで、家で自分もそこまで元気で生きられるだろうかと言う話題になった。何歳まで生きられるかは分からないが、「黄金の70代」という人もいるので、元気な70歳代は経験しておきたいという気持ちはあるが、どうなるかはご縁と流れと任せて、自分の役割・やるべきことを自分のペースで自分らしくやって行かせて頂きます。合掌
☆昨日の朝に見た、市役所前の堀に群れる鴨。こんな感じで自然体で、人柄良く、いろんな方の良い所を活かしながら、つとめて行きます。