Dr.1738 先が読めない(9月28日)
簡単にどちらが良いのか分からない、先が読めない問題にいくつか遭遇している。人生には比較的迷わず決められる問題もあれば、なかなか決断に迷う重い問題に出会うことも間々ある。
決断には迷っても、放っておくことが出来ない場合も多い。どちらか、あるいはどれかに決めて、進んで行かなければならない。そんな時どう決断するか。
今学んでいるのは、隠さないで、できる最大の手当をして、決断した方向で進んで行くということだが、それでいいのか正直迷いもある。
公的な問題の決定では、衆知を集めて(その時点で情報は公開されているとも言える)、上記のような方向で行くしかないと思うが、私的な問題の決定において、後悔するかどうかも含めて流れや大きな意思の方向に従っていきたいと考えている。
いろんな場面で、自分の意思を超えた大きな力に生かされて今があると思っているので、先が読めない様々な問題も含めて、大きな存在大きな流れにゆだねて行きたい。無責任なようだが、結果は受け入れていく覚悟があれば、それはそれで責任を持って重要な決断をしていると思う(大きな意思に任せるという)。
まあそんなことで、しんどいこともありますが、勇気を持って進んで行きましょう。それしかないし、それで十分です。
☆大規模修理中の能舞台。これも大きな決断ですけど、その方向で進んでいます。