Dr.1735 伝統行事(9月25日)
村の秋祭りがお宮さんで開催された。神事と子ども相撲・神輿、もちまきなどの伝統行事がなされた。
ドクターは子ども相撲の行事の役をやらせてもらったが、出場する小学生までの子ども力士が減っている。でも今年も年長児から小学6年生まで7人が参加してくれた。半ズボンの上にまわしを撒くのだが、小学生の父親が「昔はこうやってました」と言いながら手伝ってくれた。
今年参加した小学生も何年か後に親になって参加してくれるかもしれない。神事に参加している村役員たちも、かつては雲の上の人みたいな年長者のおえらさん方だと思っていたが、今では同年齢の者やドクターよりも若い人も参加している。
ドクターが今回やった行事の役も、これまで村の先輩の皆さんがやられてきたもので、また誰かに引き継いでいかなければならない。
こうした引継ぎで、村は存続してきたものだと思う。この引継ぎを残すためにも伝統行事は大切で、できるだけ守り続けて行かなければならない。新しい伝統も考えながら、自分の役割を果たしていきたい。
☆伝統の子ども相撲行事の役は、村の中でもお調子者の役のような気もします。後継ぎを探していきます。