Dr.1572 つながる(3月26日)
かつての知り合いから、この4月からどこそこの校長になります、教頭になりますという声が届く。ドクターより十数年から二十数年若い人たちが学校の管理職になって活躍していく。嬉しいことだし心強いことだ。
こうして学校や社会が続いていく。子どもが先生にあこがれて教職につき、管理職になって後輩を育てる。その姿に感化されて、将来管理職を目指す先生方も出てくるかもしれない。学校だけでなくあらゆる場面でこのようなつながりがあって、人類はこれまで歩んできた。
そんな大きな歩みにまで意識が向いた。考えて見れば当然のことだが、こうした連綿としたつながり、連鎖の中に自分がいる。夫々の年代に応じた役割を務めながら、年齢とともにその役割を移動していく。しっかりと各年齢でやってくる役割を果たしていきたい。
できれば楽しく役割を果たし、次につながる人に希望とやる気を与えたい。自分が楽しくやること(あるいは楽しくやれるということ)は、無理なくやれているということで成果にもつながっている。自分のためにも、周囲の人のためにも、後につながる人のためにも、笑顔で楽しく行きましょう。
☆スポーツセンターの早咲き桜を見るトレーニング終了後のドクター。トレーニングの利用者どんどん続いて来てます。冒険教育指導者も続いてきているし、ドクターの次の役割は何だ。大きな流れとご縁に任せよう。