Dr.1436 特に何もない時間(11月19日)
この頃は毎日いろんな予定が入ってボーっとする時間がないが、ふと半日、数時間ほど何も予定のない空白の時間ができることがある。
ゆっくりしたいという願望はあるが、あんまり時間があり過ぎると、暇を持て余したり、「小人閑居して不善をなす」の言葉通り、小人のドクターとしては、ろくな過ごし方をしてこなかったという思いはある。
だから、時間が一杯ある時に、退屈しない、不善もしない、有意意義に(そんなに有意義でなくても良いか)、機嫌よく、楽しく(これらは大事)いられる、過ごし方・考え方を研究しているのだが。
まだまだ道半ばで、今のところは「流れに任せて、やる流れ(羽目)になったことを、自分らしく、自分のペースで、自他を楽しくするように過ごす」程度の悟りだが、このまだまだ不十分だと思われる悟り内容をより確かなものにして行くのが目指すところだ。
「流れに任せて、やる流れに・・・」は結構気に入っていて、今のところは真理と言うのか、自分には合っていると思っているが、これがどこまで普遍性があるのかは、もう少し人生に最後の方まで行かないと確かめられないようにも思っている。
もう少し人生の進んだ時点で、もし万が一この悟りを修正しなければならなくなったら、それも流れに従って修正したらいいとは思っているのだが。結局、「流れ様」に従って、たんたんと生きて行くということか。
時間のある今、こんなことを考えました。まだまだ修行中ですね。
☆昨日の帰り際に見た夕景色。流れのまま生きていても、美しい景色、楽しい時間に出会えます。今のところは大満足ですけど。