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Dr.1417 生きる意味(10月28日)

 今日の新聞に、「生きる意味が無くても生きていける」というような投稿があった。その人は、「人は誰でも生まれた意味がある」と言われて、その言葉で救われるのではなく、自分にはその意味が見つけられないと焦ってしんどかったようだ。

 でも、「生きる意味を見つけられなくても、生きていい」みたいな言葉に出会って楽になったということだと思う。

 世の中には、「生きる意味派」と「意味は無くてもよい派」があるように思う。何度か言うように、どちらが正解と言うことではなく、自分にとってどちらで考えた方が楽に生きられるかと言うことだと思う。

 意味があってもなくても、寿命までは生きなくてはならない。その生きる時に、意味を見つけてそれを大事に、それに向かって生きる方がエネルギーが出るという人はそうしたらいい。生きる意味にこだわっていてはしんどいという人は、生きること自体に意味があると考え、日々を機嫌よく生きることを目標(というとちょっと違うような気もしますが)に生きればいい。

 ドクターは今のところは、「日々を機嫌よく生きる」のを目指す派だが、別にそこに大きなこだわりがあるわけではない。流れとご縁でやらせてもらう役割を精一杯(といっても頑張り過ぎず)自分らしくやりながら、周囲の人にやさしく、楽しさを感じてもらいながら生きるだけだと思っています。

 ☆生きてるといろんなこと・人?に出会います。こんな感じでしょうか。

  • ドクターのお気楽な毎日

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