Dr.1395 悟りその後(10月4日)
ここ少し前に日々を機嫌よく生きる「悟り」というのか、考え方の理屈を見つけたように思って実践している。「日常の何気ないことに喜びを見出す」「幸せの感度を上げる」「何もない時でも、重大な事態に発生していないことを喜ぶ」「人間に、そしてこの平和な時代の日本に生まれてきたことに感謝する」みたいなことが悟りの中身だが。
これだけ悟ったら日々機嫌よく幸せで暮らせるだろうと思ったら、それほど幸せがこみ上げてくるということもない。考察するに、頭では分かっていても、実際の感情と論理は連動していないから、湧き出るような喜びに毎時間包まれている訳ではないといことかな。
でも、これも考えて見ると当たり前のことで、毎日の一分一秒が幸せ度100%なんてことはあり得ない。マイナスにならないだけましであって、そんな中でも時々訪れる嬉しいことを励みに生きて行くっていうのを付け足したい。
昨日で言えば、県教委の課長が「10数年前のドクターの生き生きした指導主事姿にあこがれて、この道に入った」という発言や現場の研修を見せてもらったら非常に高度で担当者の先生方がドクターが参加したことを喜んでくれたこと等だ。探せばいくらでもある。この発見する力を磨いていこう。これを悟りの何番目かに組み入れてみます。
☆盛り上がっていた現場の研修。