Dr.1356 こんな感じでしょうか(8月24日)
階下から妻の「お父さん お父さん (起きてる)」って声で目が覚めた(これでウチが夫婦別に寝ていて、ドクターが2階に寝ていることがまるわかりですね)。
昨日の研修会が充実感のうちに無事に終わり(本人がそう思っているだけかもしれませんけど)、夜の地域体育委員の集まりも何とか終わり、今日は出張だけと言う予定でホッとしたのか、昨夜の帰りが遅かったからか、今朝は珍しくいつも朝起きる時刻になっても起きてこないので、奥様が声をかけに来たということだ。
この声で我に返ったというのか、この世に帰ったというのか、あの世に行くってこんな感じではないかと言う体験だった。いつものように寝て、ただ起きてこないだけというのが、あの世に行くって感じだろうか。
もしあの世に行くってことが本当にこんな感じなのだとしたら、怖れることはない。ふっと気が付かなくなるだけだ。完全ではないけど、一つ人生の心配が減ったって感じ。
生きてるといろいろ不安はあるけど、昨日のみんなの前での話のようにやりがいのあるコトもたまにはある、そんなこんなバタバタしている間に、寝てしまって、そのまま起きてこない。これって悪くないような気がするって妻に今朝話したら、「後のものが迷惑します」って怒られた。
そりゃそうだが、逝ったものとしてどうしようもないし、どちらが先に逝くかも分からない、お互いさまって感じだ。いろいろあるけど、まあ皆さんボチボチ行きましょう。
☆当人は充実感あったお気楽な講話。この後逝けたら結構いいかも、でも、もう少し生きたいですけど。こだわりはあかんか。まあなるようにしかなりませんものね。