Dr.1350 毎日がチャレンジ(8月18日)
昨日仕事場に、かつて冒険教育で一緒に働いた後輩たちが訪ねて来てくれた。会議等で会うことはできなかったが、自分を訪ねて来てくれる人があるというのは嬉しいことだ。自分の存在価値を認めてもらったようで有難い。
あの時燃えていた冒険指導の日々を思い出した。その時は夢中で日々の取組自体が冒険・チャレンジだとは思っていなかったが、今から振り返ると、何もなかったところに冒険施設を作って、冒険指導者を養成するって、なかなかの大仕事だったなあと感慨がやってくる。
過ぎたことに浸っていても仕方ないが、今の仕事も日々チャレンジのような気がする。新しいことにバリバリ取り組むチャレンジや肉体的なチャレンジとは違うが、日々いろんな思いの人と何とか調和しながら精神的に参ってしまわないで進むというのは、考えて見れば結構チャレンジだ。
「チャレンジは人を成長させる」「人の成長にはチャレンジが必要」みたいなことは、よく言っていたし、今でもそう思う。
チャレンジはエネルギーも使うし、ずっと上手く行くことばかりではないけど(リスクや失敗があるのがチャレンジ)、これを続ければ自分の成長につながるし、流れでやる羽目になったことはたんたんとやっていくという人生哲学にもマッチする。
まあともかく、時折やって来てくれる、元気をくれる仲間、気の合う人からの暖かいメッセージ、それらを拠り所に、本日も最後までどうなるか分かりませんけど、チャレンジをボチボチやってみますわ。まあみなさん、ボチボチ行きましょう。
☆チャレンジな一日の終わりに。ちょっと疲れて見えますが、がんばれ自分、頑張り過ぎないで愉快なチャレンジを(最後は神頼みかい)。